我が子は生後3ヶ月の時に渡米し、アメリカでの初めての乳児検診をちょうど4ヶ月のタイミングで受けました!流れも分からず、ドキドキの状態で迎えた検診当日の様子をまとめました。
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🇺🇸他の月齢の検診はコチラ!
・6ヶ月検診
※検診の流れについては、こちらの投稿で一番丁寧にまとめています。
・1才検診
・1才3ヶ月検診
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健康診断は時間予約制であるからか、病院の受付は閑散としていました。
(健康診断ではなく、体調不良で当日受診することになった際も電話で時間を予約したので、完全予約制なのかなと思います)
実際に予定時間に到着すると、ほぼ待たずに案内してもらえました。
まずはじめに看護師さんに「ドクターに確認したいことは何ですか?」と聞かれ、「育児方法(母乳か粉ミルクか)は何かな?」など数個の質問を受けた後、先生が登場しました。
日本だと先生の診察の際も看護師さんがそばにいるイメージですが、こちらでは、先生がくる前に看護師さんが退出され、注射のタイミングで先生と入れ替わり、というように対応されていました。
先生は陽気なおじさんで、とても早口かつアメリカ南部の「Southern accent(南部訛り)」があり、とても聞き取りづらかったです… (リスニングレベルが上がったかなと自信を持ち始めていたのですが、一気にどん底に突き落とされた気分になりました。正直理解度は4割程度だったと思います。。。)
分かった部分だけをメモし、帰りの車の中で「これって何て言っていた?」と夫に確認を取りました。自分の英語力不足で、大事な我が子についての話を100%の理解ができないのはもどかしかったですが、丁寧に確認してくれた夫には大感謝です。
先生に足の動きのチェック、喉の奥や目のチェック、耳のチェックなど、くまなく全身を確認していただいた後、気になる質問に対応していただきました。
特に、夫の家系の遺伝で気になることについて相談したところ、その場で血液検査を実施してくれることになりました。(結果は後日電話で共有とのこと)
私が妊娠期に実施したものと同じで、指の腹の部分を少し切って血を1滴ずつ採取する方法でした。やはり痛かったみたいでギャン泣きし、我が子が痛そうにしているのを見るのは心が痛かったです。
そして今回一番驚いたのは、身長・体重・頭位が、全米の同じ月齢の子の中でどれくらいの位置に属しているのかを数字で出してもらえること (Percentile) です。
↓検診後にもらえる紙は以下のようなイメージ *数字はランダム
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Your Child’s Growth Record
Date:09/01/24
Name:Taro Yamada
Height:31in Percentile:51%
Weight:22lbs Percentile:54%
Head Circumference:21 Percentile:50%
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日付は 月/日/年 の順に記載され、身長はインチ、重さはポンドで記載されるので、何日なのか、身長はいくつなのか、どれだけ重いのかが非常にわかりにくいですが(笑)、パーセンテージのおかげで月齢ごとに成長が遅れていないか、過去の我が子の記録と比較できるのでとても便利だなと思いました。
ちなみに今回の検診では注射も実施したのですが、その影響で夜は熱が出てしまいました。
汗をかいていたので夜中に着替えさせたり、夜21:00-0:00まで我が子が寝付けずにいたり…….てんやわんやしたのですが、翌朝には熱が下がっていたので安心しました。
また検診とは関係ないのですが、看護師さんも受付のスタッフさんもお医者さんも、我が子の日本名の発音がとてもユニークでした。日本ではよく聞くキラキラネームでもない名前なのですが、アメリカに来てからは色々な発音で呼ばれるので、それは想定外だったなと思います。
我が子はアメリカ名ももっているため、大きくなったら日本名でもアメリカ名でも、好きな方で周りに呼んでもらってねと教えてあげたいなと思います。
それでは、また!
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