Fourth of July(アメリカ独立記念日) アメリカ家族とどう過ごす?

日常生活

7月4日はアメリカ独立記念日
1776年7月4日にアメリカがイギリスからの独立を宣言したことを記念する祝日だそうです。
以前、歯の手術ブログにも記載しましたが、手術中に医師とスタッフが「7月4日みんな何するの?!」と盛り上がるくらい、アメリカ国民にとってはとてもエキサイティングで大切な日です。
イベントも盛りだくさんで、各地で大規模な花火やパレードが開催されます。

私たちは毎年、義理の両親が住むコミュニティで打ち上げられる花火を見に行きます。
(といっても初参加の2年前は体調不良でほぼ参加できず、去年は入国を拒否され、今年は抜歯で前歯がほとんどないものの、満を持しての参加です!(笑) )

ちなみに7月4日の1〜2週間くらい前から、各地の広場を使って期間限定の花火ショップがオープンし、大きなテントの中で大小さまざまな花火を購入することができます。

⬇︎実際に購入した花火はこちら
本格的な打ち上げ花火を5〜6個購入し、軽く2〜3万円が吹き飛びました。
日本のように手持ち花火も沢山売っていますが、打ち上げ花火(10メートルくらい打ち上がるもの)から床に投げつけると音が鳴る(火花は出ない)ものまで、種類がとても豊富です。

この本格的に打ち上がる花火を自宅の前で打ち上げることができるのが流石アメリカというか、やることのスケールが全然違うなと驚いてしまいます。近所には、打ち上げ台を設置しているご家庭もあり、噂によると一夜で数百万円分の花火を打ち上げるのだとか… 値段もスケールがまるで違います。。。


日本だとプロの打ち上げ花火が各地で見られることがとても魅力的である一方で、大迫力で見られる席は有料であったり、会場までの公共交通機関が混雑したり、と気軽に見るには難易度が高いなと感じます。そんな中、アメリカでは自宅で自分で打ち上げ、同じように近所の人たちが打ち上げる花火を無料で見られて、なんて幸せなのだろうと思いました。
(※私の住むエリアの近くは歴史的建造物が多く「花火は禁止」と書かれた看板をよく見かけるので、どこでも自由に打ち上げれられるわけではないようです。)

実際に近所で花火を打ち上げた様子はYouTubeにアップしましたので、良かったらご覧ください。
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🎆 自宅での花火の様子はコチラ 🎆
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点火したら猛ダッシュで逃げるという、なんともデンジャラスなやり方で巨大な花火を打ち上げました。

ちなみに、7月4日が近づくとスーパーでよくアメリカの国旗やカラーをイメージしたスイーツをよく見かけます。着色料に関してはいつも豪快なラインナップではあるものの、アメリカの青と赤色のスイーツは全く食欲がそそられることはなく、いつも見るだけで「すごい。。。」と思いながら通り過ぎます。(笑)

私たちの夜ご飯は、義理の実家でたくさんのグリル料理をいただきました。
なかでもグリルしたコーンは絶品!バターをたっぷり塗って塩をふりかけて食べると甘じょっぱさがやみつきになります。
その他、きゅうりのサラダ、ソーセージ、ハンバーグ、チキン、ガーリックポテト、マカロニ&チーズなどアメリカのイメージ通りのご馳走がたくさん!

アメリカ人にとって大切な独立記念日は、みんなでお祝いし、記憶に残る日となりました。
日本だと7月4日と聞いても特別なイメージはないけれど、アメリカでは壮大な1日
国が違えば1日の過ごし方もこんなに変わるのかと、当たり前だけれど違いに気付かされた日でした。
また来年を楽しみに…!

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