アメリカ生活も4ヶ月が経過し、だいぶ落ち着いてきたので、最近ではちょこちょことクローゼットの中や洋服を整理しています。
ちなみに私は、ブランドなどのこだわりは一切ないくせに、着心地がよい洋服に関してのこだわりだけある性格なので、気に入った4〜5枚の洋服だけを着回しをしています。
(スポーツシャツに関しては中学生の時に買ったものでかれこれ20年近く着ているものも)
そんな背景があり、ほとんど着ずに眠っている頂きものの新品のお洋服がたくさんあったので「誰かもらってくれないかなぁ。。。」とずっと考えていました。
というわけで、ドネーションができる場所があるか調べてみることにしました!
(ちなみにドネーションする前にアメリカの日本人の友人にも”好きなだけ持っていってください”と譲りました😊)
よく図書館の駐車場スペースやお店の駐車場スペースなどに “寄付ボックス” というのが設けられていて、気軽に寄付品を投函できることは知っていたのですが、どのタイミングでどんな人が回収して持って行ってくれるのかわからないところに寄付するのには若干抵抗がありました。
そこで、お店や有人スペースで寄付できる場所を調べていて見つけたのが、Goodwillという非営利のリサイクルショップです。(詳細はこちら)
Goodwillは、社会的に不利な立場の人々を支援することを目的としていて、寄付された中古品を販売しており、衣類や雑貨、古本、電化製品、食器、調理器具、家具など、さまざまな日常生活用品を取り扱っている場所だそうです。
「ここなら洋服を必要としている人にきちんと届けてくれるかも」と安心できたので、実際に行ってみることにしました。
日本にあるリユースショップのように、店内のカウンターで物を渡して売れるもの・売れないもの(今回でいえば寄付できるもの・できないもの)を精査するのかな?と思っていたのですが、まさかのお店の脇に”Express Donation” という、車に乗ったまま寄付できる場所がありました…!
「ここで車に乗ったまま寄付できるの?!」と半信半疑のまま向かってみると、確かにドライブスルーで寄付できる場所になっていました。
荷物がトランクに入っていたので一度車を停め、荷物を取り出してスタッフさんに渡すだけで寄付は完了!大量の洋服が入ったバッグごと回収されました。
(本当は大きなバッグは便利だから持ち帰るつもりだったのですが、このバッグも誰かが活用してくれるならいいかな?と思い、特に要望はせずにそのまま渡しました。)
スタッフは3人ほどいらっしゃって、カテゴリーごとに大雑把に分けて回収している様子でした。
車は2列に分かれて進むことができ、どちらの列も次々に車が入ってきていてかなり忙しそうな様子だったのも驚きです。
ちなみに他の方は、私と同じように洋服を持ってきている方(ハンガーにかかったまま寄付されていた)、ミラーボールやランプなどの雑貨を持ってきている方など様々いらっしゃったので、私も余っているハンガーや雑貨を持ってくればよかったなと思いました。
今回の経験でいかに気軽にドネーションできるかがわかったので、次回以降もまた機会があれば行ってみようかなと思います!
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