アメリカ生活を初めてつくづく感じること
TOEICができても英語話せないじゃ〜〜〜ん!
(※TOEICが悪いわけではありません)
私のTOEICの点数は870点(2019年時点なのであてにならない)で、大学入学時に叩き出した290点よりはレベルアップした実感があったけど、いざ日常生活で義理の両親を含む家族、スーパーでの会話、ご近所さんとの雑談を通して実感すること
それは
『日常会話こそむずい!!!!!』
ってこと。
例えば
「今日は比較的乾燥しているから朝から加湿器オンにしたよ」
という何気ない一言でも、
「乾燥している」って英語で?
「加湿器」は英語で?
「比較的」ってどう表現する?
って次から次へと新しい単語、表現との出会いが出てくる。
正直、日常会話がクリアできれば、その後のビジネス英語などのレベルアップってそんなに難しくないんじゃないかなって思ってしまうレベル。
そんな私が、アメリカに来てよく耳にする英語フレーズの一部を紹介
Just because…doesn’t mean….
「〜だからといって、必ずしも〜というわけではない」「〜とは限らない」
これは旦那がよく使っていて、最近私もドヤ顔で使えるようになったフレーズ
最近話していたのは「Just because you have tattoo doesn’t mean you are yakuza (タトゥーがあるからといってヤクザとは限らないよね) 」ということ。(どんな流れでこの話になったんだっけw)
more than enough
「充分すぎるくらい充分だよ」
「チキンこれだけで足りるかな?」→ 「Oh, that’s more than enough!(充分だよ!多いくらい)」
みたいな感じで、充分よりも多いくらいだねって感じで使う。
enoughではなく more than enoughと言うくらいだから、充分を超えるくらい”たっぷりある”ことを示す時に使うんだろうなと思う。
前に義理の両親の犬を預かっていた時「犬を公園に連れていこうか?」と聞いたら、
「公園とか知らない場所に行くと不安になりがちだから、家の回りでmore than enoughだよ!」
と言われて、意味合いとしては「まぁ家の周りでも充分よ」という妥協の意味ではなく、「家の周りで充分大満足するよ」ってポジティブな意味で使ったんだろうなと推測。
enoughではなくmore than enoughを使うことで、伝わり方も大きく変わるな〜と勉強になった。
Last thing I want
「私が一番最後にやりたいことは」=「◯◯だけはやりたくない」
「Last thing I want my baby to do is fall and hit his head」→ 「我が子に一番最後にやってほしいことは転んで頭を打つことだよ (=我が子に転んで打ってほしくない)」
というように、絶対にやりたくないこと・やってほしくないことを説明する時によく使う。
「やってほしくない」ことの度合いが大きい (絶対にやらないで!)という時にこそ使うイメージが多いかな。
他にもあげだしたらキリがないので、一旦は3つだけ。
随時🆙予定!
(完璧にこなすのは得意ではない不器用な性格なのに 完璧を目指したがるというややこしい性格のため、ブログも1記事ずつ完璧なクオリティを目指さないと嫌だな…と思っていたけれど、考えるだけで実行に移さず1か月が経ったので、どんなに低クオリティでも投稿し続けることに方針転換。今回の記事も「事例2つだけなんて不十分じゃん」と思いつつ「これでいいんだよ」と自分に言い聞かせながら[公開]のボタンを押すところである)
それでは、また!
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