生後16ヶ月で明確な発語が出てきましたが、生後17ヶ月の1ヶ月間は言葉のバリエーションが更にぐんと増えた1ヶ月になりました。
またママへの愛着がより一層強くなり、口癖は「ママ、ママ」で、パパが散歩に連れて行こうとしてもママの靴を握って離さないなど「ママと一緒にいたい」という思いがより深まっているような気がします。大変な時もありますが、いつかきっとハグもさせてもらえなくなる日が来ると思うと(気が早いか?)この時期はとても貴重なのだろうなと感じます。
とはいえ毎日精一杯で「感謝、感謝。」と落ち着いて考えられるタイミングが少ないのが正直なところです。ブログを書いているときが唯一落ち着いていられるタイミングなので、読者の有無に関わらず記録を残して振り返る機会を設けていることは意味の大きいことだと考えています。
前置きが長くなりましたが、我が子の生後17ヶ月の記録をまとめたので是非ご覧ください!
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16ヶ月・15ヶ月・14ヶ月・13ヶ月・12ヶ月・11ヶ月・10ヶ月・9ヶ月・8ヶ月・7ヶ月・6ヶ月・5ヶ月・4ヶ月・3ヶ月・2ヶ月・1ヶ月・新生児
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運動能力
粗大運動(全身の動き):
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
歩行・走行: 小走りがさらに安定し、段差を乗り越えたり、方向転換がスムーズになったりします。
ジャンプ・バランス: 両足で跳ねるような動作をしたり、片足立ちの真似をしようとしたりします。
投げる・蹴る: ボールを投げる・蹴る動作に力強さが出て、目的をもって遠くまで飛ばそうとする様子が見られます。
- 階段を1人で降りることができるようになったものの、手を繋いで降りる方が簡単なのか手を伸ばして助けを求めてくることの方が多いです。「1人でできるよ!頑張れ!」と言うと、チャレンジして1人で降りることもできるようになりました。
- 走るスピードは先月よりまた上がった気がします。つまずいて転ぶことはありますが、安定感は増してきました。
- ボールを投げるのは相変わらず得意で、ふりかざして遠くに投げることができます。ボール以外のものも投げてしまうので、投げて良いものと投げてはいけないもの、人に向かっては投げていけないなどを勉強中です。
- 音楽が流れると体を上下に揺らしたり、ジャンプする素振りを見せたりして楽しそうにリズムに乗ります。
- これまではジャンプで足が離れなかったのが、最近ほんの少し離れてきてジャンプらしくなってきました。
微細運動(手先の動き):
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
積む・はめる: 積み木を3~4個以上積み重ねられるようになったり、より複雑な型はめパズルに挑戦したりします。
描く: クレヨンなどで「なぐり描き」に加え、縦や横の線を描こうとすることがあります。
ページめくり: 絵本のページをより正確に1枚ずつめくれるようになります。
- 空のボトルケースを使って何度も水をすくって出してを繰り返したり、片方のボトルから片方のボトルへ水を移し替えることもできるようになりました。
- 少し不安定で形や重さの異なるシャンプーボトルを上手に縦に積み上げることができるようになったり、小さな車のおもちゃ(トミカのようなもの)を2つ積み重ねるなど、やや難易度の高い積み上げができるようになりました。
- レゴブロックを重ねて遊べるようになりました。4ヶ月年上のお友だちが遊んでいるのを見て、刺激を受けてできるようになったのかもしれません。
- 本棚に本を立てて、正しい向き(背表紙が見える向き)で綺麗にしまうことができるようになりました。本を出してはまた戻して、また出しては戻してを繰り返すことが好きなようです。
- 絵本のページを上手にめくることができます。20ページほどの分厚い絵本では、5本の指の腹全体を使って数ページスキップさせてめくることが多いです。
- 地面にチョークでお絵描きをしてみたところ、色を持ち替えては地面に殴り描きをして楽しんでいました。10〜15分くらいは集中して遊べたかな?と思います。
語彙・コミュニケーション
言葉の理解:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
二語文の理解: 「くつをはいて」など、二つの単語で構成された指示を理解できるようになります。
物の名前: 身の回りの物の名前をさらに多く覚えます。
体の部位: 「おめめはどこ?」「おへそは?」など、体のパーツを指さして答えられるようになります。
- 「Can you lay down?」というと自分から寝転がり、おむつ替えの間もじっと私を見つめながら待ってくれます。今でも逃げ出そうとする時はありますが、言葉が伝わるようになり、おむつ替えが楽になりました。
- おむつを我が子の届く場所に移動させたので、おむつ替えの時は「Can you bring one diaper?」と持ってくるようにお願いしています。おもちゃで遊んでいる時は何回かお願いしなければいけない時もありますが、きちんと持ってきてそのまま寝転がってくれます。3枚ほど持ってきてくれる時もあります(笑)。おむつと一緒に本やおもちゃを持ってくることもあり、自分で本を読んだりおもちゃで遊んだりして大人しく待ってくれることが増えました。以前はパパがおもちゃであやし、その間に私がおむつ替えをするなど2人がかりだったので、随分楽になりました。おむつ替えが終わっても寝転がったまま本を読み続けている時もあります。
- 「◯◯ちゃんに会いに行こう」と言うと、そのお友だちが住むマンションのドアの前まで歩いて行って待つことができるようになりました。
- 「No Touch」という意味を理解していて、気になって触りたいものでも我慢して触らずにいられます。我慢する力が身についていて驚かされます。
- 体の部位に関しては、先月に引き続き、目・耳・頭・口・鼻・足を英語で聞いて、正しい部位を触れることができます。
- 先月は色を覚えることに苦戦していたのですが、最近では「Red Car」と「Blue Car」の色の違いがわかって正しく指させるようになってきました。車が好きで、車と結びつけて色について教えていたので、覚えやすかったのかもしれません。外でも赤い車を見ると「ダッダー」などどニ語で話すことが出てきたので、本人としては「Red Car」と言っているつもりなのかもしれません。
- 「Bike」のことは「ビィ!」と言うようになりました。若干苦しそうに溜めながら「うぅぅぅぅ…..ビィ!」と叫ぶので毎回聞いていて可愛いです。
- 「あれ?Phoneはどこかな?Toy roomにあるのかな?(日本語と英語の両方で問いかけ)」と聞くと、携帯がおもちゃ部屋にあることを理解して走っておもちゃ部屋に行き、携帯を見つけて”もしもし”の真似をするなど、言葉の理解がぐんと進んでいます。
- 「Butt」「お尻」と日本語と英語のそれぞれで質問しても正しい部位を指さしできるので、英語がメインでありつつ日本語でも理解が進んでいるようです。私と夫の会話はほぼ100%英語ですが、私が我が子に話しかける時は9割が日本語なので、フレーズから日本語の単語も覚えているのだと思います。
- 本に描かれたベビーを指さしていたので「これはベビーだね。」と言うと、自分のことを指差すようになりました。本名だけでなく、ニックネームで読んだ時も自分を指差すことができるようになっているので、自分のことを複数の名前で理解しているようです。
- 足のサイズが大きくなって靴を替えることになった際「This shoes are too small.」「This is the new shoes.」と説明すると、すんなり受け入れて新しい靴を履いてくれました。以前履いていた靴が大好きで、他の靴を見せても首を横に振っていたのでうまく替えられるか心配だったのですが、単に「自分の靴」であるということを理解していなかっただけかもしれません。
- 車のおもちゃに乗りながらお友だちのママの目を見てニコッと笑ったり、楽しい時や不安な時、1人で遊んでいる時など、どんな時でもふと親や誰かの目を見てアイコンタクトを取るのがとても上手です。
発語:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
単語の発話: 意味のある単語をさらにたくさん話すようになります。
質問: 「だれ?」「これなに?」といった簡単な質問をするようになる子もいます。
喃語: 抑揚のある「宇宙語」のようなおしゃべりをしたり、絵本を読み聞かせる真似をしたりします。
- ヘリコプターは「ぺぺぺ」、エアプレインは「エプレ」など実際の言葉に近い単語がよく出てくるようになり、馴染みのない単語でもママやパパが言うとかなり近い単語で発音できるようになってきました。
- どうぶつの森語?宇宙語?のような「ぺちぺちぺち」「ありゃりよふぉほあのど」という意味のないフレーズを抑揚をつけてしゃべるようになってきました。独り言でもフレーズで話していたり、話しかけてくれる時もフレーズのようになっているので、発語の順調なステップを踏んでいると実感します。
- ママが「ワンツー」と言うと「トゥートゥー」とリズムや抑揚をあわせて話してくれるようになりました。「ワンツースリー」の時は3語、「ワンツースリーフォー」の時は4語で返してくれます。
- 「ママー!」とはっきり発音できるようになりました。ママを呼んでいる時もあれば「これが欲しい」「外に行きたい」など要求する時にも使っています。
- 話せるようになった単語は「しんちゃん(クレヨンしんちゃんの人形を見て)」「ない(蜘蛛が前にいた場所を指さしたり、空っぽの本棚を見て)」「あっち」「こっち(来て欲しい場所がある時)」「クッキー(クッキーモンスターを見て)」「Uh-oh(何かを落としてしまったりガッカリする時)」「ビッ(バイクのことは必ず少し溜めてから大声でビッという)」「バイバイ (時々バ〜イと英語ネイティブのような発音で話す時もある)」「パンキン(パンプキン)」などがあります。
- 「Can you say〜(これ言える?)」というフレーズを理解して、言葉を真似してくれるのでコミュニケーションが楽しいです。
- 一度だけ「◯◯(対象物)、ない〜」と2語文を話せた時がありました。
- 「Uh-oh」はパパが話しているのを真似して言うようになりました。
- 以前は口癖のように言っていた「ヨシッ」はあまり言わなくなりました。私があまり言わなくなったかもしれません。
- ひいおじいちゃんのニックネームである「パパ」を、ひいおじいちゃんに向かって言うことができました。以前はDadのことも「パパ」呼びで教えていたので混乱するかな?と思ったのですが、問題なく「ひいおじいちゃんの名前はパパ」と認識できたようです。
- 今までは犬を「Dog」と教えていて「ドッ」と発音していたのですが、毎日一緒に遊んでくれている同じ年のお友だちが「わんわん」と言っているのを聞いて「ドッ」は言わなくなり「わんわん」と真似するようになりました。子ども同士が与え合う影響の大きさには驚かされます。
- トラックの音が聞こえると「ピーピー」と言うようになりました。相変わらず乗り物が大好きです(特にスクールバスを見つけると大興奮します)。
- おっぱいを飲み終わると自分で私の洋服を下げて、おっぱいに向かって「バイバイ」と言うことがあります。
- 窓から外を見ていて車が通った時や、はじめて見たものに対して「オー!」と驚いた表情で声を出します。私や夫が「オー!」と言って驚く様子を見て真似するようになり、そこから習慣化していったのかもしれません。
認知能力・知的な発達
物の認識:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
分類: 同じ種類のものを集める、例えば、ブロックを色別に分けようとするなどの行動が見られることがあります。
記憶: 昨日の出来事や、過去に遊んだおもちゃのことを思い出すような行動をします。
対象物の永続性: 目の前にないおもちゃや人を、別の場所で探そうとするなど、想像力が発達します。
- 1週間ほど前に蜘蛛が天井についていたのをお友だちと指したのを覚えていて、同じお友だちが遊びにきてくれた時に同じ場所を指さしていました。また本で蜘蛛が登場した時も、同じ天井を指さしていました。また私が「Spider」と言うと以前蜘蛛を見つけた場所を指さしたので、中期的な記憶が定着しているのだと思います。
- 前に冷蔵庫の下にマグネットが入ってしまった際、パパが食事用ナイフを使って取り出したことを覚えていて、またマグネットが入ってしまった際、自分でナイフが入った引き出しを指さし、その後で冷蔵庫の下を指さして「ナイフを使って取り出して欲しい」ということを伝えてくれました。
- 赤い車を本で見つけて、部屋を移動して赤い車のおもちゃを見つけ、私の手をもってまた本のある部屋まで戻り、赤い車を指さして教えてくれました。同じ分類のものをはっきり認識できるようになっています。
- スーパーで歩いていると以前は物を取ろうとしていたのが、物はとってはいけないと学んだのか、じっと見ることはあっても触ったり取ったりしなくなったので、一緒に歩いてスーパーを回りやすくなりました。
- ドアの下の隙間に車を押してくぐらせる遊び(1週間くらい前に一度だけやった遊び)を覚えていて、くぐらせようとしたり、1ヶ月くらい前に2.3回やった遊び(マグネットを足に挟む遊び)を覚えていて1人で黙々とやったり、と記憶力の定着を実感するタイミングがぐんと増えてきました。
- 色がわかるようになってきて「赤」「青」「黄色」「緑」を理解して正しい色を指指せるようになりました。「オレンジ」も少しわかり始めているようです。
- パパとポケモンカードを使ってリビングのテーブルで遊んでいたことを覚えていて、別日にまたポケモンカードを出すと、椅子を指さして「乗せて」と主張し、机の上で遊ぼうとしていました。
模倣・ごっこ遊び:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
模倣: 大人の真似をするごっこ遊びが、より具体的で複雑になります。例えば、お人形にご飯を食べさせたり、布団をかけて寝かせたりします。
想像: 「もしもし」と電話の真似をしたり、お人形に話しかけたりするなど、想像力を使った遊びが見られます。
- 先月に続きぬいぐるみのお世話が好きで、ぬいぐるみにおっぱいを飲ませようとしたり、自分のヨーグルトのパウチや食べていた野菜をぬいぐるみの口につけてあげようとする様子が見られます。ぬいぐるみの口が汚れて「クリーンして」と伝えると、自分で引き出しからタオルを出して、口の周りを拭いてあげることができました。最近ではおっぱいを飲んでいる途中でも「しんちゃん(人形)におっぱいシェアしてあげる?どうぞしてあげる?」と言うと飲むのをやめて、しんちゃんをもってきて飲ませてあげようとすることができるようになりました。
- ぬいぐるみが横になっていて「Sleepyなのかな?」と聞くと、自分も横たわって寝るような姿勢を見せてくれました。共感や思いやりの心が育ってきていて嬉しいです。
- ママがティッシュで鼻をかんでいたのを覚えていたからか、ティッシュを近づけると自分で鼻をならして鼻をかんでいるフリをすることができました。
- 太陽が眩しい時に手をかざしているママやパパの様子を見て、自分も太陽に照らされている時に手をかざすようになりました。”手をかざすと眩しくなくなる”ということがわかってやっているのかどうかは分かりませんが、真似がとても上手になっています。
- 指を使ってカウントダウンをするママとパパの真似をして、指を広げて少し折ったり広げたりする仕草を見せてくれるようになりました。
睡眠
睡眠時間:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
夜間の睡眠: 夜通し眠る習慣が定着する一方、夜泣きがぶり返すこともあります。これは成長に伴う心の発達が原因となることが多いです。
昼寝: 昼寝は1回に定着し、時間も安定してくることが多いです。
- 昼寝はすっかり1回で定着しました。以前は午前中に寝ることもあったのですが、最近では昼ご飯を食べる時間までもつことが増えてきたので、お友だちとの予定も合わせやすくなっています。ただ2週間に1度くらい、一度も昼寝をせずに(または車内で10分程度)夜まで持ち堪えることもあります。要因は “眠いけど遊びたい”、”車で少し寝たことで覚醒してしまった”など複数ありそうです。
- 夜は相変わらずAM3〜4時頃に一度起床し、授乳しています。その後は1回起きるか起きないかで5〜7時の間に完全に起床することが多いです。3〜4時に起きる時は座ったり立ち上がったりママにのしかかってきたりしますが「Can you lay down?」というとそのまま授乳してもらえるとわかって安心するのか寝転がって落ち着き、授乳後は問題なく寝てくれることが多いので、夜泣きでの苦労は以前より減りました。あとはせめて5時頃まで通しで寝てくれると嬉しいなと思います。ただ19:30〜3:30まで8時間通して寝れるようになっているだけでも大成長です。
- 1歳半に近づいてきた後半からは12:00〜1:00代に一度授乳し、また明け方もう一度授乳する2回の授乳が習慣になってしまっています。
- 今までは一度寝てしまえば夜中までは多少の物音で起きることはなかったのですが、隣の部屋で夫と会話したり笑ったりしていると起きてしまうことがあります。その時は泣いて座っていることもあるのですが、授乳なしで隣にいるだけで落ち着いて寝てくれることが多いです。
睡眠習慣:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
入眠: 眠る前のルーティン(絵本を読む、歯磨きをするなど)がより重要になってきます。
安心: 睡眠を促すお気に入りのタオルやおもちゃ(移行対象)への依存が強くなることがあります。
- パパが寝かしつけ担当ですが、1日私が寝かしつけをした時も、問題なくすぐに寝ついてくれました。おっぱいを求められないか心配でしたが、一瞬欲しそうにしたものの私が寝ている(実際は寝たふりをしている)ことに気づいて、そのまま眠ることができました。お風呂→保湿クリームを塗るところまでのルーティンはいつも私なので、そのルーティンが変わらなかったことで困惑させずに済んだのかもしれません。
- お風呂上がりのおっぱいは永遠に飲みたがろうとしますが「ママとパパにチューは?」と言うとキスしてくれて、笑顔でママとバイバイができます。
- ミシガン州でひいおじいちゃん、おばあちゃんの家に滞在しましたが、場所が変わっても問題なく寝ることができました。ルーティンの中でも「お風呂上がりの授乳→ドライヤーと全身の保湿→パパの寝かしつけ」を変えずに実施したことで、安心できたのかもしれません。起きたときに少し不思議そうにキョロキョロしていましたが、不安そうな感じよりは興味深そうにしていました。
- 現時点では、人形やタオルなど特定のものがなくても寝ることができています。
食事
食欲・食べる量:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
食べムラ: 成長が緩やかになるため、食べ物の好き嫌いがはっきりしたり、食事の量にムラが出やすくなります。
自己主張: 「これ嫌!」と食べ物を拒否したり、自分で食べたいという意欲が強くなったりします。
- お家でグリルしたチキンにハマり、味付けなしで大人と同じくらいの量を食べることができました。茹でたささみも食べてくれたのですが、グリルチキンの方が圧倒的に美味しかったようです。
- 先月の終盤から食べる量がぐんと増えました。相対的に野菜やフルーツの割合が以前より減ったからか(それでも基準量は食べています)、便が少し固まって出ることも増えてきました。回数は1日3〜4回小分けに出る日もありますが、基本的には1日1〜2回です。
- 食べムラがあり、1日の中で朝ごはんor昼ごはんはあまり食べず、夜にがっつり食べる日もよくあります。全く食べない日があるということはないのと、栄養バランスは1週間単位で整っていればいいかなと考えているので、過度に心配はしていません。
- 以前はトマトやニンジンが大好物でしたが、最近は、食べるもののそこまで欲する様子を見せなくなりました。
- ママ友が教えてくれて試してみたプロテインたっぷりのプラントベースパスタは、味付けなしでもよく食べてくれます。どうやってプロテインを摂ってもらおうか悩んでいたので、選択肢が増えてありがたいです。
- いんげんの胡麻和えが大好きで、よく食べてくれます。ただ作った当日はよく食べるのに次の日は食べない、ということもあります。また日をあけて作るとよく食べてくれます。
- エアフライヤーの唐揚げもよく食べてくれて、鶏肉料理のバリエーションが広がりました。
- 最近はヨーグルトやチキンのパウチ(1パウチあたりプロテイン5g)を活用しています。1日全体でプロテイン20gの摂取を目標にしています。
- 匂いを嗅いで、好きなものでないと食べる前から首を横に振って食べないことがあります。
- 蒸した甘いスカッシュ(パンプキン)は、味が好きなはずなのに食べてくれない時もあります。別日にはがっつり大人と同じ量を食べてくれる時もあります。試しにボールのように丸めてみたところ、最初は拒否していたのに驚くほど食べてくれた日もありました。他の食材でも見た目の工夫を意識しようと思います。
- プロテインたっぷりのワッフルを手作りしたのですが、ほとんど食べませんでした。卵1個を入れているので、卵アレルギー対策としても食べて欲しかったところですが、私が代わりに美味しくいただきました。
- 相変わらずパパが食べているものは気になるようで、パパがサンドイッチを食べていると走ってパパの方にかけよって手を出して「ちょうだい」とお願いします。私があげると拒否するものでも、パパがあげると食べてくれることもあります。またハイチェアより、パパの膝の上でパパからご飯をシェアしてもらう時の方が圧倒的に食べてくれます。
食べ方:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
スプーン・フォーク: スプーンやフォークを使って、自分で食べようとすることが増えます。まだ上手く使えなくても、持たせてあげることが大切です。
飲み物: コップで上手に飲めるようになり、こぼさずに飲める時間が増えます。
- 少し噛まないと水が出てこないコップは、2〜3日でマスターして飲めるようになりました。蓋を開けて通常のコップとして渡すと、遊び半分で飲むためか沢山こぼしてしまいます。
- スプーンを上手に使えるようになってきました。少しこぼしてしまうものの、きちんと自分の口に運び、めげずに食べることができています。
- ひいおばあちゃんおじいちゃんの家でフォークを使った時からフォークにも興味をもち、一生懸命フォークで刺してご飯を食べようとするようになりました。横から食べ物をつつこうとしてなかなかうまく刺さりませんでしたが、1週間もしないうちに正しい刺し方を習得できるようになりました。
社会性・感情
自己認識・感情表現:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
「イヤイヤ期」: 自分の要求を「イヤ!」と全身で表現するようになります。これは自立心や自我が育っている証拠です。
共感: 他の子どもが泣いているのを見て、一緒に泣いたり心配したりするなど、共感の兆しが見られるようになります。
- もう食べたくない時や、指示した物と違う物を渡されると全力で首を横に振って教えてくれます。
- 他の子どもが泣いている時に自分も口をすぼめて歪んだ顔をして泣くような声を出すことがあります。ただパパやママが泣くふりをしても、知らんぷりすることが多いです。嘘泣きだとバレているのかもしれません。
- 「あっち」「こっち」が言えるようになってから、自分で行きたい方向を指定するようになりました。私やパパが別の方向へ行こうとすると地団駄を踏んで泣き出し、行きたい方向を指さして更に激しく主張してきます。公園から帰りたくない時などは、泣きつつも「バイバイ」と言って手を降るので “帰りたくないけど帰らなければいけない” ということをきちんと理解しているのだと思います。
- 今までは物を取られてもあまり気にしてない様子だったのが、自分が楽しく遊んでいる物だとアーと叫んだり、取り返そうとしたり取られないようにしたり、大声で泣いたりするようになりました。
他人との関わり:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後16ヶ月の発達の目安についてです。
分離不安: 保護者と離れるのを嫌がる「後追い」がさらに強くなることがあります。
他者への関心: 公園などで他のお子さんが遊んでいるのを観察したり、一緒に遊ぼうとする行動が見られるようになります。
- 分離不安
- 私とちょっと離れてる時間があると、その後は私の元から離れるのを嫌がることが増えました。分離不安はママに対して起こることがほとんどで(パパごめんね)、パパが散歩に連れて行こうとしても私の靴を持ってきて渡し、手を引っ張って一緒に行くように要求してくることがあります。ママが行かないとわかると号泣し、パパが外に出ても玄関から出ようとしません(ほとんどの場合はパパと2人でも楽しそうに出掛けていきます)。私が一緒に散歩に行こうと玄関を出ると喜んで外にいきますが、何度か振り返って私が本当に一緒に来てるか確認しようとします。
- 最近は特に、パパやママの手を引いて行きたい場所に一緒に行って遊ぶことを好みます。手を繋いでいない時は、ちゃんとついてきているか振り返って確認することもあります。
- これまで、仲の良いお友だちのお家で預かってもらう時はほとんどぐずらずに2時間ほど遊べていましたが、最近一度だけ1時間半くらいで「ママ〜ママ〜」と言って玄関を指さして泣いて、外に出てきても「ママ〜ママ〜」と言って泣いていたことがあったそうです。
- 口癖が「ママ、ママ」になってきました。ママを呼んでいることもあれば、何かを要求する時に「ママ」と言うこともあります。「ママ」という言葉の使い方は様々ですが、母のことを「ママ」と呼ぶということはきちんと理解しているようです。
- 1人でおもちゃ部屋に行って遊んだり、パパと喜んで出かけたりすることもありますが、絶対にママについてきてほしかったり、ママを探して後追いしてくることも多いです。
- 大好きな消防車やメリーゴーラウンドの馬を見て指さしして「うぉ〜!」「あ〜!」などと大興奮しますが、実際に消防車の前部分に乗らせてもらって写真を撮ろうとしたり、馬に乗せようとしたりするとママを指さして「離れないで」と大号泣します。メリーゴーラウンドは、ママが近くにいくと落ち着いて、最後まで楽しむことができました。結果的にメリーゴーラウンドを離れる時は、離れたくなくて大号泣してしまいました(笑)。
- おじいちゃんなど、よく会っているかつ遊んでもらっていて信頼のある人だと、パパやママから離れても問題なく遊ぶことができます。おじいちゃんとお外へ散歩に出かける時、パパやママの方を振り返ったので「泣き出すかな?」と少し不安になりましたが、問題なくまた前を向いて進んでいくことができました。
- 人見知りで泣くことはほとんどないですが、知らない人が直接話しかけてくると首をすぼめて恥ずかしそうにしたり、複数人いる時は慣れている人としか手を繋ごうとしなかったり、慣れている人にしか気に入った車を見せにいこうとしなかったり、と差が見られます。
- 他者への関心
- ほぼ毎日のように遊んでいるお友だちに、自分からハグしようと腕を伸ばして抱きつきました。これまでそのような素ぶりを見せたことがなかったので驚きました。人形や小さな指人形まで両腕で囲ってギューとハグをしたりキスをしたりするので、とても可愛いです。
- 体操教室で他の子が遊んでいるのをじっくり観察することが多いです。また他の子が音楽に合わせて拍手しているのを見て、自分も合わせて拍手できるようになるなど成長が見られます。
- 「お友だちとおててを繋ごうか?」という日本語を理解して、お友だちの手を繋ごうとすることができました。何度も繋ごうとしたものの拒否されてしまったので(笑)、「代わりにママと手を繋ごうか?」と聞くと、首を横に振ってお友だちと手を繋ごうとしていました。お友だちへの関心や親から独立した行動ができるようになってきています。
- 図書館のプレイルームで初めて出会ったお友だちに、にっこり笑顔で物を渡すことができました。
- ひいおばあちゃんが電車を「Trainだよ」と教えると、ニヤッとしながらわざと「Car」と言って、何度も「Train!」と教えても「Car!!」と言い続けて大爆笑していました。ひいおばあちゃんも「孫だけでなくひ孫にもいじられているわ」と笑っていました。またママがドアを通る前にわざと即座に閉めてニヤッと笑ったりするなど、相手の反応を楽しんでコミュニケーションを取ろうとする姿勢が見えるようになりました。
好きなこと
- カーショーに連れて行くと、車の旗に大興奮して、同じ旗に戻っては指をさして楽しそうでした。外で見て一番興奮する乗り物はスクールバスで、車のマグネットで好きなのはダントツでショベルカー、小さな車のおもちゃで一番好きなのはピックアップトラックです。ピックアップトラックを外で見つけると、指さしして「ピッアップ」と言います。
- パパの横でハイチェアの階段部分に立って、一緒にポケモンゲームを楽しんでいます。折られても大丈夫なカードを複数枚パパからもらい、1つのまとまりから別のところに移動させて積み上げたり、カードをママに見せてくれたり、一緒に楽しんでいるようでした。
- プールに飛び込むのが大好きで、ママやパパがキャッチする遊びをするのですが、ある日は絶対パパにしかジャンプせず、また別の日には絶対ママにしかジャンプしないなど、意思がよく見えるようになってきました。
- 1人で遊ぶのがより一層上手になってきました。我が子専用のお家を横向きにしてみると、形がいつもと違って面白かったのか、高いところに車を上手に並べたり、別の場所に移動させたり、と新しい遊びを自分で見つけ出していて関心しました。
- 本を読むのが大好きで、特に色々な色のカメレオンが出てくる本がお気に入りです。おばあちゃんが何度も読んでくれたのを覚えているのかもしれません。また色々な乗り物に動物が乗っている絵本が大好きで、何度もページをめくっては戻ってを繰り返し、指さししながら真剣に読んでいます。
- 本はこちら→Richard Scarry’s Cars and Trucks and Thi (Hardcover)
- イラストが細かく丁寧に描かれているのと、登場する動物が多岐にわたっていて表情豊かで大人でもじっくり読み込んでしまいます。
- 本はこちら→Richard Scarry’s Cars and Trucks and Thi (Hardcover)
- 布団や芝生でわざと転んだりダイブしたりすることが大好きです。特に、ママやパパがベッドメーキングをしている時は走ってきて、喜んでダイブします。芝生は布団と比べて硬いことがわかっているのか、思い切りダイブはせず、軽めに転ぶので賢いなと思います。
- お友だちと散歩に出掛けていて、突然地面に寝転がってリラックスし始めたので驚きました。お友だちも真似して寝転んでいて、とても微笑ましかったです。目の前に空が広がり、風を感じて気持ちよかったのかな?と思います。
- 家の滑り台をただ滑るだけでなく、車や人形を滑らせるなど他の使い方で遊ぶことができるようになってきました。
卵アレルギーの検査
我が子が1才半になり、再びアレルギー検査を受けることになりました。
今回は、アメリカで最初のアレルギー検査と実施した時と同様、プリックテストを受けました。
皮膚(主に背中や前腕)にごく少量の液体のアレルゲンを滴下し、専用の針(プリック針)で皮膚の表面を軽く刺して反応を見ます。通常、15〜20分後に、その場所が赤くなったり膨らんだりするかどうかで判定するそうです。
ちなみに針は、以下の4種類を刺しました。
1. 白身
2. 黄身
3. 陽性コントロール(通常はヒスタミン液): 確実にアレルギー反応が起こる物質で、皮膚の反応性が正常かどうかをチェックし、判定の基準(膨疹の大きさの目安)として使うもの
4. 陰性コントロール(通常は生理食塩水など): アレルギー反応を起こさない物質で、針を刺した刺激による反応ではないことを確認するために使うもの
針を刺すのは1秒ほどなので、我が子は泣くことも嫌がることもなく大人しくしていてくれました。
結果、初めてブリックテストを実施した生後11ヶ月の時よりもアレルギーの症状の段階が黄身、白身ともに1段階ずつ下がりました。
これまで明確に「週何回は卵の入った料理を食べさせる」などと決めてはいなかったのですが、卵入りのパスタやパンを食べてみるなど、少し卵に慣れる練習をしていたので、その効果が出ていたのであれば嬉しいです。もしくは、年齢が上がるとともに、自然と寛解に近づいているのかもしれません。
次回は1年後、2才半の時にまたプリックテストを実施する予定です。
現時点ではやはり卵アレルギーなのかFPIESなのか(もしくはその両方なのか)を特定するのは難しいとのことでした。
次回の検査で良い結果が得られることを祈ります!
↓以下の記事で卵アレルギーの発症から検査までを詳しくまとめています。
悩み
- 「ダメだよ」と言われて、本人もダメだと理解しているのにやり続けようとする時があります。厳しく低いトーンで「ダメ」と伝えることを意識していますが、聞いてもらえないことが多いです。ただ最近気がついたこととして、親は何か子どもが危ないものを持っていると「ダメ」と言って本人の意思に関係なく物を取り上げてしまうことがありますが、一方で子どもがお友だちのものを取ろうとすると「ダメ」と言って制御します。これが本人にとっては「ママは僕が遊んでいるものを勝手に取り上げるのに、なぜ僕はお友だちのものを取り上げて怒られるの?」と混乱してしまっているのも一部の要因なのかな?と思いました。子どもに「ダメ」と言っていることは自分も極力やらないように意識していますが、たとえば親がボール投げをして遊んでいるのを覚えていて、子どもがおもちゃを同じように投げた時に叱られたら混乱してしまうように「物は投げて良いものといけないものがある」など複雑なルールもあるので、完璧に覚えてもらうにはゆっくり時間をかけて伝えていくしかないのかな?とも思います。
- 上記に関しては、投げてはいけないものを投げようとしたり、お花を叩いたりしようとした時に「ダメだよ」と言って思いとどまってくれる時もあります。
- 一番困るのはお友だちを叩いてしまうことです。お友だちのことはハグをしたり「会いにいくよ」と伝えると喜ぶほど大好きなので、意地悪をしているつもりはないと思うのですが、なぜ叩いてしまうのか?意図がわからず困惑しています。今度の1歳半検診で相談予定です。
授乳
- 授乳の回数は以前より増えて、日中は1日に5〜6回ほど授乳しています。タイミングは散歩から帰ってきた時、ご飯を食べた後など、区切りのタイミングであげています。私からあげるのを提案することはなく、基本的に我が子の方からおっぱいを指さして欲しいと教えてくれます。日中はソファで授乳しているため、ソファまで私の腕を引っ張って飲もうとしてくることもあります。家にいる時は、人形に飲ませるフリをしてから自分が飲むということがルーティンになっています。「シェアしてあげて偉いね。」と言うとにっこり微笑むので、とても可愛いです。
- 夜間授乳以外では、授乳に関しての苦労はないため、卒乳はすぐには考えていません。第二子を妊娠したタイミング(少なくとも第一子が2才を過ぎてから)が目安になるかなと考えています。
- 以前は、夜間断乳のために以前は別部屋で寝ていたのですが、朝5時頃まで夜通しで寝れるようになったことで再び同じ部屋で寝るようになりました。しかし、ママがいるとわかったことでおっぱいを求めるようになり、最近では夜間に2回授乳してしまっています。できれば夜間は断乳したい(夜通し寝たい+虫歯対策のため)ところですが、夜間におっぱいをあげないとひたすら大声で泣くので、近所迷惑にならないか心配で結局あげてしまっています。近く日本に一時帰国する予定で、寝る時間、環境やルーティンが少し変わる(日本にいる時の方が夜の寝つきは良いことが多いです)ので、夜間断乳が成功したら良いなと思っています。
まとめ
1才5ヶ月になり「これがしたい」「これは嫌だ」という自己主張が強くなってきた気がします。またこの1ヶ月は、ママへの愛着がより一層強くなったと感じます。
発語も増えてコミュニケーションが取りやすくなった一方で、まだまだ主張の内容がわからなかったり、意思がはっきりしてきたことでお互いにフラストレーションが溜まってしまったり、と適切な成長の中での難しさも実感します。
それでも変わらないのは「我が子は無条件に可愛い」という事実です。
毎日笑顔が溢れていて、人生で今が一番最高だと思えるのは間違いなく我が子(と夫)のおかげです。
我が子へ
1才半、ここまで大きな病気もせずにすくすく元気に成長してくれてありがとう!
これからも一緒に人生を楽しもうね
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