先日アメリカの6ヶ月検診の様子をブログに記載しましたが、今回は9ヶ月検診の時の様子をまとめます✍️
まずアメリカのベビー検診は、日本のように集団検診の案内が来るのではなく、自分から病院に電話してアポイントメントをとるスタイルです。
前回の検診の際に「次は9ヶ月検診ですね、予約を今日とりますか?」という感じで聞かれ、個別で予約をとりました。
日本のモールやデパートでは赤ちゃんのおむつ替えコーナーや授乳室に体重計や身長計が置かれていることもあって、いつでも身長や体重をチェックできていましたが、アメリカではそんな親切なスペースを見かけたことがなく…(もちろんオムツ替えスペースはある)
前回の検診から3ヶ月、一度も身長や体重をチェックしていなかったので検診は特に楽しみでした。
病院に到着すると受付でチェックイン
看護師さんが個室スペースに案内してくれ、最近のベビーの調子(睡眠や排便の様子、離乳食の回数など)と今日ドクターに質問したいことを確認され、その後身長と体重と頭位測定
息子は横に寝かされるのが大嫌いなので、体重測定で体重計に寝かされた時に大号泣
看護師さんに「You are fine〜♪ (大丈夫よ〜♪)」って感じでニコニコあやしてもらいながらも大号泣でした。。。
さすが看護師さん、全部の測定をすばやく2分以内で終え、速やかに退出されました。
その後、[身長・体重・頭位の結果と全米の中で同じ月齢のベビーと比べてどのくらいの範囲に位置しているのかを示すPercentileの数値]を書いた紙の記録をもってきてくれました。
↓以下のようなイメージ *数字はランダム
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Your Child’s Growth Record
Date:09/01/24
Name:Taro Yamada
Height:31in Percentile:51%
Weight:22lbs Percentile:54%
Head Circumference:21 Percentile:50%
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日付は 月/日/年 の順に記載され、身長はインチ、重さはポンドで記載されるので、何日なのか、身長はいくつなのか、どれだけ重いのかが非常にわかりにくいし、何度見ても全く慣れないです。(笑)
その後、同じ個室で待っていると おじさん先生が登場!
いつも蝶ネクタイをして「Hey〜〜〜!Can I come in?(入室していいかしら?)」とテンション高めの先生に対し、息子は真顔で「I don’t know you (お前誰やねん)」って感じでガン飛ばしておりました。(一応3回ほどお会いしたことはあるんですけどね)
まずは体のチェック
・聴診器で心臓や肺など様々な部位の音をチェック
・耳のチェック
・目のチェック
・股関節のチェック
・体全体のチェック
それから、質問回答の時間でした。
今回私と夫からの質問は以下の通りで、全てに丁寧に答えてくれました。
・前まではしっかり座れていたのに、最近は再び後ろに倒れそうになることがあること
→ 座る・うつ伏せになる・寝返りするなど色々な動きができるようになっているからこそだろうから、特に心配しなくてOK
・授乳はいつまで続けるのが理想か
→ あげられるだけあげ続けよう!あとはデイケアに通うなどの状況の変化によって対応すればOK
・爪が弱い気がするが問題ないか
→ 全くもって心配なし
・ビタミンDドロップの投与は続けるべきか
→ ひとまず1才まで続けよう!1日1滴の継続でOK
・離乳食について
→ ピュレは卒業して、大人の食べるものと基本的に同じ食材を使ってOK!豆は高たんぱくでおすすめ!ハニーは1才まで控えてね
・夜通し寝ないこと
→ 心苦しいが、夜はベビーベッドに寝かせて「おやすみ」と言った後は、その場を離れ、どんなに泣いても抱っこせず、眠るまで待つこと。快適な室温・オムツは綺麗な状態であること・お腹はいっぱいの状態であることなど、ベビーが快適に寝られる状態であることは確認してね。泣き続けるときは2〜3時間泣き続けてもいいからとにかく見守る。これを乗り越えないと両親もいつまでも夜通し寝れないことが続くから、辛抱強く頑張ろう。
こんな感じで次から次へと質問をしても丁寧に回答してくれるので、不安や心配が解消され、安心した気持ちでまた育児に向き合えるきっかけになります。
あとは「夜通し寝てもらうこと」という大きな大きなチャレンジを夫と息子と3人で協力して乗り越えようと思います!
次回の検診は「1才検診」!
また3ヶ月後にブログを書きます✍️
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