生後19ヶ月の1ヶ月は、「自分でやりたい!」という自立心と「大人の真似をしたい!」という社会性がさらに色濃くなる時期だそうです。
言葉の発達により感情が理解しやすくなり、私の心にも余裕が出てきた気がします。
そんな1ヶ月の我が子の成長を丁寧に振り返ります。良ければご覧ください。
====🍼その他の月例の記録はこちら🍼====
18ヶ月・17ヶ月・16ヶ月・15ヶ月・14ヶ月・13ヶ月・12ヶ月・11ヶ月・10ヶ月・9ヶ月・8ヶ月・7ヶ月・6ヶ月・5ヶ月・4ヶ月・3ヶ月・2ヶ月・1ヶ月
===============================
運動能力 (Motor Skills)
「歩く」から「自在に動く」への移行期だそうです。
粗大運動(全身の動き):
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
段差への挑戦: 低い段差を一人で上り下りしようとしたり、少し高いところへよじ登ろうとしたりするか。
バランス感覚: 立ち止まった状態でボールを蹴る、または片足立ちをほんの一瞬試みるような仕草があるか。
後ろ歩き・横歩き: 前に進むだけでなく、トリッキーな動きを楽しんでいるか。
- ソファやアスレチックなど、段差があっても物怖じせずに突き進んでいきます。
- ママやパパが後ろ向きで歩きながらベビーの歩く様子を見ていると、真似して後ろ向きで上手に歩くようになりました。
微細運動(手先の動き):
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
道具の操作: ドアノブを回そうとする、水道の蛇口を触る、チャックを上げ下げしようとするなどの「ひねる・引く」動作。
積み木・パズル: 6個以上の積み木を積めるか、数ピースの簡単なジグソーパズルに興味を示すか。
お絵かき: 手首を使って、より力強く、意図的にグルグル描きができるか。
- 自分のジャケットのチャックの上げ下げを楽しんだり、蛇口のひねり方をマスターできたり、と手先がより器用になってきました。
- ロックのついたプラスチックコンテナの開け方を見せてあげると、1人でもできるようになりました。
- 掃除機のボタンの押し方を学び、パパやママの真似っこで掃除機をかけるようになりました。
- アンパンマンのキャラクターの簡単なジグソーパズルにハマっています。ピースが足りないと「アンパンマン、いない」などとキャラクターの名前を言うことができるようになりました。
- お絵描きは大好きですが、まだグルグル描きは難しいようです。左右に動かして描くことがほとんどです。
言葉・コミュニケーション (Language)
「言葉の爆発期」に差し掛かり、語彙が急速に増える頃だそうです。
語彙の広がり:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
名詞以外: 「おいしい」「痛い」「ないない(無い)」など、状態や感情を表す言葉が出始めるか。
指差しと発語の連動: 散歩中に見つけたものを指差し、「あ!ブーブー!」などと名前を呼んで報告してくれるか。
- 「ママ、◯◯、どうぞ」「ダダ、カー、プリーズ」というように、3つの単語を繋げて話すことができるようになりました。
- 泣く時に「おっぱいプリーズ」などと言葉を発しながら泣くことが増えてきたので、なぜ泣いているか理解しやすくなりました。以前は叫び癖が気になっていたのですが、最近ではそれがほとんどなくなりました。一時期はとても心配していたので、発語とともになくなってきて安心しています。
- 日本滞在中は時々テレビを見せていたのですが、ママはテレビをつけてくれないのをわかっていてあえておばあちゃんの方へ行き、手をとって「アンパンマン(が見たい)」と主張します。アンパンマンの歌が好きで「ア、ア、アンパンマン♪」と歌が歌えるようになったので、テレビも上手に使えば良いものだと学びになりました。ただお喋りな我が子がテレビに夢中になると無口で静止するので、あまり依存しないように気をつけようと思います。
- プーさんのコップに牛乳とベビー用プロテインパウダー(ココア味)を混ぜて入れてあげたのがすっかり気に入ったのか、キッチンに来て「プーちゃん」「プーちゃん」と主張するようになりました。
- 「NOと言って」と言うと真似して言えるようになり、少しずつ「NO」の意味も理解した上で言えるようになってきています。「YES」は難しいのか、質問の回答が「YES」の時は黙ることが多いです。「NO」の時は「NO」と言えることが多いような気がします。
- 「ダダ、ピー(おしっこ)」「ダダ、プー(うんち)」など、意味を理解して言えるようになってきました。
- ダダがいないと「ダダいない」と言ったり「ダダ、ピー」と言ったりします。
- 「抱っこ、プリーズ」と言えるようになったので、以前のように散歩中に止まって泣いたり駄々をこねたりすることが減ってきました。時々、駄々をこねた時は「抱っこ、プリーズって言えば良いんだよ。」と教えるようにしています。
- 物が邪魔で動かして欲しい時、物に対して「バイバイ(その場からどいてね、という意味で)」と言って、動かして欲しいことを伝えようとしてくれました。
- 「パパ(ひいおじいちゃんのニックネーム)」「ブーシュ(ひいおばあちゃんのニックネーム)」など、人の名前をかなりはっきりと言えるようになってきました。
- パパやママが咳をすると「ママ、ダダ、ごほんごほん」と真似をします。
理解力:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
複雑な指示: 「キッチンに行って、パパにこれを渡してきて」といった、場所と人が混ざった指示を理解できるか。
所有の概念: 「自分のもの」「ママのもの」を区別し始めているか(「自分のだ!」という主張)。
- 日本語も英語もほぼ同レベルで理解できているような気がします。
- ぶどうを渡して「ダダとシェアしてね。」と言うとダダのいるところまで持って行って一緒に食べようとします。ただ、ぶどうはフルーツの中でも特に大好きなので、ダダのところに持っていくだけで、自分で全部食べる時もあります。
- 自分が手に持っているものを私が取ろうとすると「ベビー!ベビー!(自分のもの)」と主張してきます。
- ママのピン留めやゴム、メガネなどはママのものであると認識していて、見つけると渡しに来てくれます。
- 滑り台が雨と土で汚れてしまっていた時に「Dirty(汚いん)だよ〜!」と教えてあげると、その場所を指さして「Dirty」と言えました。
社会性・感情 (Social & Emotional)
自我が強くなり、「自分」という意識がはっきりしてくるそうです。
自立心と「イヤイヤ」:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
「自分で!」のこだわり: 靴を履く、服を脱ぐなど、時間がかかっても親の手を拒否して自分でやりたがるか。
拒否のアピール: 気に入らない時に、単に泣くだけでなく、寝そべって抗議したり言葉で「イヤ」と言ったりするか。
- 自分からママやパパ、自分の靴を履こうとして上手に履けるととても喜びます。時々自分で服を脱ごうとする仕草を見せる時もあります。
- 気に入らないと、外でも寝転がって泣いて抗議しますが、1ヶ月もしないうちにほとんどやらなくなりました。
- おもちゃを落としたり何か嫌なことがあると「ダダぶらぶらぶら~」と主張して、ダダのせいにするような言い回しで泣いてママのところに来ます。ダダが関係ない時でも「ダダ〜」と言ってダダに怒るような素振りを見せることがあります。
- ママ以外の人に抱っこしてもらうのはあまり好きではないですが、バイバイの時に「◯◯ちゃんにチューは?」と言うと、抱っこを拒否した相手も含めて、基本的に誰にでもチューをしてくれます。
- 図書館のプレイルームなど、家以外の場所でも1人で遊べる時間が少し増えましたが、すぐにママのところに戻ってきて、手を繋いで行きたいところに連れて行こうとすることの方が多いです。
他者への関心:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
共感の表現: 誰かが泣いていると心配そうに見たり、よしよしをしようとしたりするか。
並行遊び: 他の子と同じ空間で、それぞれが自分の遊びに没頭する様子(関わりはまだ少ないが、意識はしている)がある。
- 他のベビーが泣いていると「ベビー、えーんえーん」と言ったり、しかめ面をしたりすることがあります。
- 基本的に他の子たちがいても物怖じせずに遊ぶことができて、時々自分が持っているものを「どうぞ。」と言って渡すことができます。お友だちがやっていることを真似しようとしたりすることもあります。
- 大人に対しては基本的に誰にでもなつく方ですが(スーパーなどで急に話しかけられると首をすぼめて無口になることも)、特によく遊んでくれる大人には何度も近づいて行って手を引いて、自分のおもちゃのところまで連れて行って一緒に遊ぼうとします。
知能・ごっこ遊び (Cognitive & Play)
想像力と記憶力が結びつき、遊びが高度になるそうです。
再現遊び(ごっこ遊び):
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
身近なルーティンの再現: 自分がされている「おむつ替え」や「歯磨き」を、ぬいぐるみに対してやってあげるか。
見立て遊び: 積み木をスマホに見立てて耳に当てるなど、物を見立てて遊べるか。
- おっぱいが欲しい時に人形を連れてきて、まず最初に飲ませてあげる動作をしてから自分で飲みます。
- おむつ替えや着替えの時に人形たちを連れてきて指をさして、この子達にもオムツや服を着せてあげて、と主張してきます。実際に着せてあげるととても喜びます。
- コップや食べ物のおもちゃを使って飲んだり食べたりするフリをします。また蛇口のおもちゃで手を洗う動きを見せます。
記憶と予測:
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
いつもの場所: 公園の入り口に着くと「あっちにブランコがある」と分かって走り出すような、場所の記憶があるか。
- いつも行く図書館のプレイルームを覚えていて、自分からプレイルームのところまで走って行けるようになりました。
- またお気に入りの公園に近づくと「バチ(ボッチャ)!」と言って、指をさして行きたいと主張します。
食事 (Eating Habits)
この時期は食べ方や好みがよりハッキリし、食卓での「交流」も増えるそうです。
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
道具の習熟度: スプーンを「下手持ち(グー握り)」から、少しずつ指先を使って持とうとする変化があるか。
食の好み(偏食): 昨日まで食べたものを突然拒否したり、特定の味付け(ケチャップ味など)にこだわったりするか。
コップ飲み: 片手、あるいは両手でコップを持ち、ほとんどこぼさずに飲める量が増えたか。
- ご飯は自分ですっかり上手に食べれるようになり、選び食べもするようになりました。
- 日本で買った肉じゃがのパウチが大ヒットで、よく食べてくれました。
- フルーツの中でもオレンジが大好きで「オレンジ、プリーズ」とよく主張します。
- 日本で初めて食べたうどんも大ヒットでした。パスタは元々大好きなので、麺類は基本的に好きなのかもしれません。
- スプーンやフォークをできるだけ使おうとしていて、スプーンでうまく取れない時は、わざわざスプーンに乗せて食べるくらい使うことを楽しんでいます。最近では大人のスプーンやフォークの方を使いたがる時もあります。
- コップに半分くらい飲み物を入れても、ほとんどこぼさずに飲めるようになってきました。
- お腹が空いた時や好きな食べ物を見つけた時は、自分からハイチェアに座ってくれます。
- 以前はケチャップが好きで少量つけてあげることもありましたが、最近はあまり興味がなさそうで、ケチャップをつけてあげても食べない時が出てきました。
睡眠・生活習慣 (Sleep & Routine)
この時期は体力がつき、日中の活動量が睡眠に直結するそうです。
※以下はGoogle Gemini (AI) に聞いた生後19ヶ月の発達の目安についてです。
睡眠リズム: 昼寝が午後の1回(1.5〜2時間程度)に完全に定着し、夜の入眠時間が安定しているか。
入眠時の儀式: 寝る前に特定の絵本を読みたがったり、決まったルーティンを欲しがったりするか。
トイレへの興味: 大人がトイレに行くのをついてきたり、おむつが濡れたことを(事後でも)教えようとしたりするか。
- 夜間断乳に挑戦した日は「おっぱいプリーズ」と何度も言いながら泣いていて、心が痛かったです。「ママいないー」とも言っていたのですが、恐らく「ママが相手にしてくれない」「ママが起きていない」という意味で言っていたのだと思います。翌日も苦労するかなと思いきや「おやすみって言ったらおっぱいはないないだよ。おはようって言ったらまた飲もうね。」と伝えたのをちゃんと理解したのか、アンパンマンの本を1人で寝転びながら読んだ後、ママの体に乗っかってすぐ寝落ちしました。
- 夜間はまだ何度も起きる日と、起きる回数が2回くらいに減る日とまちまちです。それでも日本滞在中にずいぶん夜通し寝られるようになり、アメリカに戻ってきてからもおっぱいなしで寝れるようになって、成長を実感します。
- 夜はいままではパパが寝かしつけていたのですが、最近はお風呂後にママだけお風呂場に残ってると「ママ〜」と呼びに来るので、一緒について行って歯磨きや着替えをパパと一緒にやっていて、ママとダダと手を繋いでベッドまで行くことがルーティンになっています。お布団に入ると「おっぱいプリーズ」と言いますが、本当に欲しがって泣くようなことはなく、基本的に1人でおしゃべり(知ってる単語を並べたりダダダダと言ったり)して30分ほどで寝てくれます。眠りにつくまで、パパとママはずっと寝たふりをしています。
- 眠る前の1人お喋りタイムで興奮しすぎている時、「ベビー、シー!」と言うとより一層喋り出すことがあるので、最近ではあえて「ダダ、シー」「ママ、シー」「ミッキー(一緒に寝るぬいぐるみ)、シー」と言った後で「ベビー、シー」というようにしています。効果は絶大です。
- 大人のトイレに自分から登ったので「ピー(おしっこ)する?」と聞いて、オムツを脱がせてトイレに乗せてあげたら、きちんとおしっこをすることができました。ちゃんとトイレットペーパーで拭くのもわかっていて(お尻を拭いてしまっていたけど)、拭いた後にゴミ箱に捨てようとしました。トイレの中に捨てることを教えて、一緒に水を流して「オッケー!」と言ったら「オッケー!」も真似することができました。今月の中で一番成長を感じ、感動した出来事でした。
RSウイルスに感染
- 日本からアメリカに戻ってきてから体調を崩し、小児科でRSウイルスと診断されました。症状は咳と鼻水で、本人は終始元気そうでいつも通り遊ぶことができていましたが、完全に治るまでは2週間ほどかかりました。RSウイルスと関係があるかわかりませんが、この期間は特に授乳を求めていたように思います。
- あまり病気のトラブルがない方ですが、RSウイルスの感染は完全回復までに時間がかかり、かつ私や夫も全く同じ症状が出てしまうなど、大変な2週間でした。
- 小児科で体重を測ったところ12.9キロでした。1才半検診の時から1キロ増えていました。ちなみに靴のサイズは15cmで、身長や体重とともに平均より大きめです。
まとめ
今月は、大人の行動をよく観察していて、大人がやることにとても興味を示して真似することがグンと増えた1ヶ月でした!
トイトレは計画を立てたり焦って進めたりすることはしない予定ですが、本人が興味をもってくれているので、楽しく進めることができています。
彼のペースで進めていこうと思っています。
いつもたくさんの成長を見せてくれて、ありがとう!我が子よ!大好きだよ!!!


コメント