生後0ヶ月の1ヶ月間は不安だらけで、毎日余裕のない状態でした。
そんな中、我が子の妊娠がわかった日から毎日書いてきた日記だけは、どんなに疲れていても続けてきました。その記録をもとに、我が子の生後0ヶ月(新生児)の思い出を振り返りたいと思います。
ちなみに私はグリーンカード(アメリカの永住権)の発行待ちだったたため、妊娠2ヶ月頃から日本の実家で暮らしていました。夫は私の出産予定日の9日前に日本に来たのですが「それまでに産まれてしまうかも」「マタニティフォトを一緒に撮りたいがそれは叶うかな?」とそわそわしていたのを思い出します。
今回は「生後1日目〜生後30日目」の毎日の振り返りと、「新生児の1ヶ月間全体の振り返り」の2パターン書きました。サクッと読みたい方は「新生児の1ヶ月全体の振り返り」をぜひご覧ください。
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15ヶ月・14ヶ月・13ヶ月・12ヶ月・11ヶ月・10ヶ月・9ヶ月・8ヶ月・7ヶ月・6ヶ月・5ヶ月・4ヶ月・3ヶ月・2ヶ月・1ヶ月
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- 生後1日目:我が子とゆっくり at 産院
- 生後2日目:はじめてのおむつ替え at 産院
- 生後3日目:人生初お風呂 at 産院
- 生後4日目:退院
- 生後5日目:バウンサーデビュー
- 生後6日目:ニューボーンフォト
- 生後7日目:保健センターと電話
- 生後8日目:授乳に苦戦
- 生後9日目:夫、アメリカ帰国
- 生後10日目:おっぱい順調
- 生後11日目:1人で沐浴デビュー
- 生後12日目:出生届の提出
- 生後13日目:洋服はアメリカスタイルへ
- 生後14日目:母乳相談会
- 生後15日目:産後の歯科検診
- 生後16日目:着る布団デビュー
- 生後17日目:初めての爪切り
- 生後18日目:睡眠不足で涙
- 生後19日目:ストレス爆発
- 生後20日目:頻回授乳の改善
- 生後21日目:2回目の母乳相談
- 生後22日目:顔つきがハーフに?
- 生後23日目:母乳メインに移行?
- 生後24日目:首の力がUP
- 生後25日目:大量に吐いて不安に
- 生後26日目:大きな音に反応
- 生後27日目:手続きに翻弄
- 生後28日目:メリーデビュー
- 生後29日目:1ヶ月検診
- 新生児の1ヶ月全体の振り返り
生後1日目:我が子とゆっくり at 産院
- 我が子は体調のチェックなどがあり、預かってもらう時間が多かったですが、数時間は一緒に過ごすことができました。夫と交代で抱っこを楽しんでしましたが、途中から泣き出して、その後ずっと泣き続けていました。
- 私は陣痛から出産が夕方〜20:30頃までだったため、夜はしっかり寝れたのですが、それでも疲れがどっぷり溜まっていたので、13:00〜15:00頃は我が子を預けて昼寝させてもらいました。
- 私と夫、母と義理の母(出産日に来日)とで「耳は私似だ」「完全に日本人顔だ」「肌の色は僕(夫)に近い」などと話し合うのが楽しかったです。
- 会陰切開をしたため座るのが辛く、助産師さんから痛みが出にくい座り方を教わりました(お尻をギュッと閉めて座る)。これだけでも全然痛みの感じ方が変わりました。1週間ほどで良くなると聞いたので、日に日に改善していくことを願います。
- 家族が家に帰った後も、ナースステーションには預けず同じ部屋にいましたが、ずっと見ていても全く見飽きませんでした。泣いてもうるさいと思わず、吐いても全く汚いと思わないのが不思議です。顔が真っ赤になったり苦しそうに吐いてるときはすごく心配になりました。
- 我が子は15:30〜18:30までぐっすり眠っていました。私は、場所も時間も問わずすぐに寝落ちできるタイプなので、家族で「◯◯(私の名前)のようによく眠る子かもね」と話していました。
- 眉毛が生えていて、髪の毛も生えていて、爪も指もしっかり(しかも長くて綺麗)ついていて、全てに感動しました。この子がお腹の中にいたとは、まだ信じられない気持ちです。
- お腹に向かって話しかけていた時よりも、目を見つめて話しかけられることがより一層幸せに感じます。
- 夫はあと1週間ほどでアメリカに戻るため、意識して英語でも話しかけないとなと思います。長い人生でみれば遠距離生活も短い期間ですし、どんなこともポジティブに受け入れていきたいです。
- 「産後は旦那への愛が薄まる」という話を聞いたことがありましたが、私は愛情が深まっていると感じます。我が子も私のことも大事にしてくれて、感謝と幸せでいっぱいです。
生後2日目:はじめてのおむつ替え at 産院
- 22:30
- 家族や友人へ出産報告しました。
- 3:30
- よく眠れた感覚はありつつまだ夜中だったため、6:30まで二度寝しました。
- まだ体は産後の興奮状態なのか、2〜3も異なる夢を見ました。
- 7:30 シャワー
- しみるなどの痛みがなく快適に入れました。
- 産後の出血があり、シャワーを浴びている時もポタポタと血が垂れていて少し不快でした。
- お腹はだいぶ小さくなったものの、小さいビール腹のような柔らかい脂肪が残っていることに気がつきました。
- 8:30 朝ごはん
- 珍しくお腹がすいたのでとても楽しみで、完食しました。
- 9:30
- 「我が子の検査の同意書」など書類を書き進めたり、もらった資料を読み進めたりしました。
- 我が子に会いたくなってナースステーションに迎えに行ったら「まだ検査など色々あるから面会は後でね」と言われました。もう会いたくて仕方がありません。その際「7:00にミルクを飲み、その後に吐くこともなく落ち着いていますよ。」と教えていただきました。昨日少し吐いていたので、安心しました。ミルクを飲んだ後に吐いてしまうことはよくあるらしく、過度に心配する必要はないとのことです。
- 10:00 採血
- 痛いかなと緊張しましたが、さほど痛くありませんでした。
- 今日の振り返り
- 体を横にした感覚では、会陰の痛みが昨日よりやわらいだ気がしました。それでも座る時は痛く、円座クッションを使っても全く効果がありません。食べる時や座って我が子の様子を見る時に痛みが伴うのは辛いです。
- 歩き方は、まだまだゆっくりではありつつ、昨日より早く歩けるようになっています。
- 寝る時に「もう左向きで寝ることを意識しなくて良いのか」とか「刺身や生卵も気にせず食べれるのか」と不思議な気分です。我が子がお腹にいる生活に慣れてしまったので、変化に慣れるまでには時間がかかりそうです。
- くしゃみや鼻をかむのが少し怖い感じがしました。出産でいきみすぎたからか、いきむ力が弱くなったような感じがします。
- パッドは大人のオムツほどのサイズをつけていましたが、夜には出血が落ち着いてきて、サイズダウンできるくらいに減りました。
- 1日経っただけで我が子のむくみがだいぶとれました。二重のようなラインが見えたり見えなくなったりしています。泣くとまぶたが腫れぼったくなります。
- 友人から「◯◯(私の夫の名前)がもうパパの顔になってる」と言われ、夫は照れていました。進んで抱っこしてくれて、横に揺らしながら微笑んでいる姿を見て、本当にパパになったんだと思いました。
- はじめてうんちのオムツ替え、ミルク、授乳を経験しました。うんちは大量に出ていて生命力を感じました。綺麗にしてあげるとこちらまでスッキリした気持ちで、汚いという感覚はありませんでした。むしろ感動したくらいです。ミルクをすぐ飲み干したり、おっぱいを向けたらすぐ吸い始めたり、と元気いっぱいで嬉しいです。今日のミルクの目標は1回に20mlでしたが、19:00と22:00は40mlも飲むことができました。
- おっぱいを吸われている時は子宮が痛くなったので、これが回復につながってるんだと実感しました。乳首はひりひりと痛くなります。まだ全然出ている実感がなく(絞ろうとすると黄色い液がちょろっと出るくらい)が、周りのお母さんと比較してしまいそうになりますが、粉ミルクに頼りつつ焦らずにいこうと思います。
生後3日目:人生初お風呂 at 産院
- 私の母がはじめて抱っこして、とても嬉しそうでした。
- 母が私を産んでくれた時に撮った写真と同じポーズで、私と子の写真を撮りました。とても感慨深いです。
- 助産師さんに人生初お風呂を入れてもらいました。入った瞬間は泣きましたが、すぐに泣き止んで気持ちよさそうに入っていました。
- 2回新生児微笑を見ることができました。
- おっぱいが2ml、6mlと出ました。微量ですが、我が子のためにおっぱいが出るようになっているのは嬉しかったです。自分でも驚くくらいサイズアップし、とても張っています。
- 夫が「◯◯(我が子の名前)が良く寝て、うんちやおしっこがしっかり出ていればOK!」と言ってくれたこともあって、完全母乳は目指しつつも、焦らずにいられます。
- オムツ交換にはだいぶ慣れてきました。
- 会陰の痛みがひどく、座るのがきついです。
- AM1:00とAM4:00それぞれの回で授乳するか、寝させてもらうか迷ったのですが、日中に昼寝ができず疲れていたので、我が子を預かってもらうことにしました。周りの妊婦さんでは、授乳を1回スキップするかしないか?くらいの方もいて「最初からこんなに休んでばかりでいいのかな」と比較して焦りそうになりましたが、「長い目でみるのが大事」「できるだけスッキリ疲れをとった状態で退院するのが大事」と思い、勇気を出して休ませてもらうことにしました。出産経験のある友人から「休める時は、絶対休んだほうがいい!」と言われていたことも思い出しました。
生後4日目:退院
- 23:00-5:00まで爆睡しました。とてもスッキリ目覚めることができたので、やはり1:00と4:00に無理して起きなくて大正解だったと思いました。
- 我が子がうんちをする時の音が立派で驚かされます。
- 会陰切開の傷は昨日より痛くて心配だったのですが、完治までは1ヶ月くらいかかるとのことだったので、気長に待ちます。9:00の診察で傷を触られたのが強烈に痛く、今もヒリヒリしています。1週間後にまた傷の様子を診てくださることになりました。
- 今日で無事に退院です。今日が初検診の方が受付にいて、自分もワクワクしながら一回目の検診に行った当時を思い出しました。
- 「退院したら、すぐに質問できる助産師さんがいなくなり、本当に自分たちで子育てしていくんだ。」と、大きな不安に駆られました。
- いつも入り口でスリッパを渡してくれるおじさんが130枚ほど集合写真を撮ってくださいました。
- 妊娠中、母と犬たちとよく散歩した田んぼの近くで写真撮影をしました。短時間だけど、太陽の光を浴びて気持ちよかったかな?
- はじめての沐浴は10分近くかかってしまいました。泡が目や口に入らないか、寒くないかが心配でした。
- 会陰切開の傷は入院していた時よりも痛い気がします。病院でもらった痛み止めの薬なしでは耐えられないレベルです。座る時は円座クッションを使いますが、それでも痛いです。病院では「円座クッションはすぐ必要なくなるから、病院で借りるので十分だったのに〜」と言われましたが、退院後もガッツリ使っているので購入しておいて良かったです。
- 久しぶりに夫とゆっくり布団で寝れて幸せでしたが「◯時間後には授乳で起きなければいけなんだ」と少しがっかりする気持ちもありました。夜は1:30と5:30に起床しました。目覚ましで起こされるとぐったり疲れてしまいますが、それでも一度起きてしまえば不思議と体が動きます。
生後5日目:バウンサーデビュー
- 自動バウンサーを試してみたところ、気持ちよさそうに眠ってくれていました。今はバウンサーなしでもよく眠ってくれますが、そのうち「あって良かった」と喜ぶ日が来るような気がします。
- 昨日は、退院して以降ほとんど泣かずに夜を迎えましたが、今日は夕方くらいに少し泣きました。17:30頃はお腹が空いて泣いていたのと、お風呂上がりは少し寒くて泣いてしまったのかな?と思います。
- 退院してから足首やふくらはぎがむくんでいます。昨日も今日も結構歩いてしまったからかもしれません。会陰の痛みが少ない時はついつい動いてしまいがちですが、意識的に休むことが大事だと学びました。夫が「念のため、病院に電話してみよう。」と言ってくれたので確認したところ、着圧ソックスを履いて、足を上げて横になるようにアドバイスをいただきました。この時期によくあることだそうで、一安心しました。
- 夫は、我が子がリラックスできる曲をかけてくれたり、体温チェックをしてくれたり、犬たちとスペースをわけるためのゲートをつけてくれたり、と率先して動いてくれるので助かります。
- 会陰切開の傷の痛みは、横になっていると忘れるくらい楽になってきました。
- 母乳をあげる時は毎回乳首が痛くなるので少し憂鬱ですが、あげ始めれば痛みを忘れてしまいます。おっぱい吸ってもらえば張りがおさまって楽になるので「我が子よ!頑張って飲んでくれ〜!」とお願いしています。おっぱいは入院していた時より柔らかく、かつ出ている感覚もあります。ブラジャーが濡れることもあるので使い捨ての母乳パッドを使い始めました。
- 母が送り迎えや洗濯、ご飯作り、細かいサポートなど全部やってくれるおかげで、育児に専念できて大変ありがたいです。夫は生後10日のタイミングでアメリカに戻るので寂しいですが、母が近くにいてくれるし、きっと乗り越えられるはずと信じています。(私のアメリカ永住権の申請中で、承認されるまで(時期は未定)は日本で暮らす予定です)
- 母が仕事に行くと、犬たちが玄関で寝ているので「寂しいのかな?」と思います。子どもが産まれてから母もバタバタで、私も産前のような時間の余裕がなく、しゃがむのも痛くてしんどいため、なかなか構ってあげられていません。申し訳ない気持ちです。
- 我が子はよく寝てくれるので、授乳が落ち着くと自分も昼寝できています。
- エコー写真で見た時と同じように、顔の周りに手を当てたり顔を触ったりしているので感動します。
- 夜まであっという間で、昼寝は1時間ほどしましたが、21:00前で既に疲労困憊です。
- 粉ミルクは毎回完飲してくれるので、会陰切開の傷の痛みはありつつも、授乳の時間は楽しいです。
- 肩に乗せてげっぷさせる時に、首がぐらんとするのが怖いです。
生後6日目:ニューボーンフォト
- 夫が日本にいる間にニューボーンフォトを撮りたいと思い、家にきて撮影していただきました(くらしのマーケットで金額、評価、クオリティ全て理想の方を見つけ、前日に予約しました)。
- ママカメラマンで、ベビーのあやし方やおくるみの包み方も丁寧でとても安心しました。
- 泣いている姿、寝ている姿、起きている姿、パパとママと3人の集合写真など、色々なバリエーションで撮影していただきました。親バカながら、我が子はとても可愛かったです。
- 会陰切開の傷は、座る時は傷が押し付けられる感じと引っ張る感じがあって痛く、歩くのもまだゆっくりです。
- 夜中の授乳や授乳そのもの、沐浴にもだいぶ慣れてきました。
- 夫は少しでも我が子が声を出したらチェックしに行ってくれたり、「沐浴後に寒くならないように次からはこうやろう」と提案してくれたり、夜中も私が寝ているタイミングで声に気づいてあやしてくれたりします。授乳の時間になると、夫がミルク作りと片付けを、その間に私が授乳を、そしてげっぷやおむつ替えは交代で、とうまく協力できています。
- 午前中のニューボーン撮影を終え、午後から親戚が遊びに来てくれました。傷が痛いしゆっくり休まないといけないと思いつつ、ついつい嬉しくて立ったままお喋りしてしまいました。
- もうすぐ1才になる親戚の子を見て「首が座っている!太ももが太い!」など、新生児の小ささと比較して驚きました。1年経つとこんなに大きく成長するんだなと感動します。
生後7日目:保健センターと電話
- 会陰切開の傷が痛いので、座らずに立ったまま授乳するようにしたら、痛みが前日よりも引いた気がします。ロキソニンは昨日まで1日3錠飲んでいたところを、今日は1錠だけで済んでいます。昨日までは痛みが全然ひかなかったので、ようやく回復の兆しが見えてきました。意識的に横になるようにしていたのも良かったのかもしれません。
- 我が子を自分と同じ布団で寝かせたまま自分も寝落ちしてしまい、起きた時に焦りました。今後は絶対しないようにします。
- おっぱいの量を測定すると60ml出ていました。張りすぎることもなく、よく出ているので嬉しいです。
- 保健センターから電話があり、新生児訪問の日が決まりました。電話で以下の3つを質問しました。
- おっぱいは3分ずつと決めずに欲しがってたらもっとあげて良いのか
- かさかさが気になったら保湿クリームを塗って良いのか
- ゲップ後でも少し苦しそうなのは問題ないか (夫からの質問)
- うんちは2回大量に出ました。成長を実感します。
生後8日目:授乳に苦戦
- 会陰切開の傷の痛みが和らいできて、ようやく座れるようになりました(円座クッションは引き続き必須)。
- 傷の痛みが和らいだことで、ようやく放置していた入院バッグの中身の片付けができました。
- おっぱいは1回30〜50ml 出るようになりました。入院していた時期はたった2〜4mlだったので大成長です。完母を目指したいですが、どうしたらもっと出るようになるのか、産院が開催する母乳相談会で相談する予定です。
- おっぱいは一度キリがついてからもう一度あげてみると吸ってはいるので、終わりどころがわかりません。そのため、どうしても確実に量がわかる粉ミルクに頼りたくなってしまいます。今日は、おっぱい+粉ミルクで1時間以上かかってしまいました。
- 夫がアメリカに帰る日が近づいてきて、考えるだけで涙が出てきます。強くならないといけないとか、長い人生で見ればこの期間なんて短いんだ、と考えるようにしています。寂しいという感情ばかりだと良い母乳が出ないような気がするので、ポジティブでいたいです。
- 子のお腹のかさつきが気になるので、保湿を意識してやってあげています。
- よく汗をかくので、日中も洋服を交換します。
- 手足だけとても冷たく紫色になるので心配ですが、布団をかけてあげると基本的にはすぐあたたまります。
- お腹が空いた時以外はあまり泣かず、よく寝る子です。お腹が空いた時ですらギャン泣きはしない落ち着いた子です。
- ミルクは量が足りているか心配ですが、1日6回以上のおしっこの基準をクリアしているので問題ないはずです。
- 私がシャワーを浴びている際や、少し目を話しているタイミングでも、夫が子の面倒をみて、おむつ替えもしてくれるので安心です。
生後9日目:夫、アメリカ帰国
- 会陰切開の傷の痛みは昨日よりも更に和らぎ、座ったままの授乳がだいぶ楽になりました。そのおかげで、洗面所の片付けや犬の面倒など、家事をする余裕が出てきました。
- AM2:00、6:00に起きて夫がミルクを作ってくれました。今後は夜中のミルク対応は1人になるので、自分でも起きて出来るようにならなければと思っています。
- 母乳も粉ミルクも、好き嫌いなく飲んでくれるので嬉しいです。
- 授乳後も起きていることはありますが、ぐずることなくいい子で眠りについてくれるので、私も心身共に元気でいられています。
- 今日は母乳が2回連続で50ml出て、その後は27mlに下がりましたが、粉ミルクに頼ってトータルでしっかり飲めていればOKと考えています。
- 泣いている時にオムツをチェックするとおしっこが出ていて、おむつを替えてあげたらすぐに泣き止みました。とてもいい子で感激してしまいます。
- 今日は夫のアメリカ帰国日です。笑顔で見送ると決めていたのに、玄関を出ていく時に涙が出て、夫が出て行った後は号泣してしまいました。一度は号泣しないと切り替えもできないだろうと思い、ガッツリ泣きました。夫も寂しいだろうに、さっと出ていくところが夫らしいなと思います。名残惜しそうに出て行かれたら私も辛いので、さっと出て行ってくれてありがたいなと感じました。私のアメリカ永住権がもうすぐ発行されることを祈り、育児に全力を尽くして、その日を待ちます。
生後10日目:おっぱい順調
- 昨日の夜も今朝も「生きてるだけで100点!」と我が子に伝えました。
- 朝の起床は正直かなり辛かったですが、一度起きて終えばサクサク動けました。授乳が終わればまた寝れると思っていたのですが、珍しくぐずってほとんど寝れませんでした。「お腹は空いていないはずだがなぜ?」と思い抱っこしたところ、少し落ち着きました。その後寝かしつけしようとしても寝ずに泣いたので、9:00頃に授乳したところ、49ml飲んでくれました。「さっきあげたばかりで、まだおっぱいが出ないかも」と思っていたので、よく飲んでくれて嬉しかったです。授乳後も少しぐずりましたが、その後落ち着いてくれました。
- 祖父母、叔父叔母、兄夫婦が遊びに来てくれました。とても楽しかったのですが、私も子も疲れて、沐浴せずに寝落ちしてしまいました。
- 夜になると涙もろくなりやすいのは産後メンタルなのか、夫が離れてしまった寂しさなのか、それとも両方なのかわかりません。
- 保育士の親戚が「背筋がしっかりしている!首が座るのも早いかもね」と褒めてくれて嬉しかったです。よく右向きで寝ていることを話していると「さすがママ、よく見てるね」と褒めてくれました。
- 夫から無事にアメリカに着いたと連絡を受けました。昨日の夕方までは日本にいたのに、もうアメリカにいるなんて、不思議な感じです。
- おっぱいは50ml以上出ることが増えてきました。昨日は78mlを記録し、ほぼ完母で進められているので嬉しいです。
- 哺乳瓶(粉ミルク)は吸っているものの、飲むのにかなり時間がかかるのが心配です。
- ゲップはすぐに出るので、吐き戻しなどほとんどありません。
生後11日目:1人で沐浴デビュー
- ぐっすり眠ることができて、昨日の疲れがだいぶとれました。
- ビデオ通話で我が子を見た夫が「可愛い」と言っていて、離れていても気にかけてくれていることが嬉しいです。
- 母乳はよく出ている感覚があります。保育士の親戚から「お母さんのちょっとしたストレスも汗の臭いとかで感じるみたいだよ。だから色々気にしすぎないのが大事!」と聞き、「なんでも気楽にいこう!」と意識できています。きちんと3食食べることも意識しています。
- 沐浴をほぼ1人でできました。夫と一緒にやっていた時は「1人では絶対できない」と思っていましたが、やらざるを得ない環境になれば、案外できるものだと学びました。ただ、お風呂上がりは寒かったのか泣いていたのと、授乳の時に体が少し冷たくなっていたので申し訳ない気持ちになりました。気持ちの余裕はあって「可愛いな〜」と思いながらできたのは良かったです。沐浴終了まであと2週間です。一緒にお風呂に入れる日を楽しみに頑張ります。
- 会陰切開の傷の痛みはほとんど気にならなくなりました。円座クッションなしで座ると若干痛いですが、順調に回復していて嬉しいです。
- 正中線ははっきり残っていて、早く消えてほしいです。消えるまでには半年〜1年かかると聞いたので、気長に待ちます。
生後12日目:出生届の提出
- 1回目の授乳はAM1:00〜2:30とかなり時間がかかってしまいました。オムツ交換→おっぱい→粉ミルク→げっぷ→オムツ交換→粉ミルク→げっぷ→抱っこして見守り→ミルク瓶掃除と乳頭ケアまでやって、あっという間の1.5時間でした。今のところはイライラすることなく出来ていますが、ちょっと眠いのだけが辛いです。
- 時差があるので、夜中に夫と連絡がとれるのが嬉しいです。
- AM5:00まで約1時間おきの授乳になってしまい、疲労困憊です。
- 汗をかいていたり、お腹が空いていたり、理由があって泣くので偉いなと思います。今回、毛布を下に敷いてみたら暑かったようで、汗びっしょりになっていました。申し訳ないです。
- AM5:00〜9:00までは爆睡できました。
- 出生届の提出で役所へ、会陰切開の傷のチェックで産院へ行きました。会陰の傷も綺麗になっていて、糸はあと2週間ほどで半分が溶けるとのことだったのですが、その場で抜糸をしてもらえました。つっぱる痛みが消えて楽になり、円座クッションなしでも座ることができるようになりました。さくさく歩くこともできるようになっています。
- 我が子は、役所でも産院でもいい子に寝ていてくれて助かりました。
生後13日目:洋服はアメリカスタイルへ
- 夫から「いつも子の面倒をみてくれてありがとう」と言われて、より一層頑張ろうと思えました。ビデオ通話で、子を見て笑顔になる夫の顔が、パパの顔になっていて嬉しいです。
- 粉ミルクは1日3回で、徐々に減らして、完母を目指しています。
- 短肌着と長肌着だとはだけやすく、紐を結ぶ工程も面倒なので、頭の上から被せるスタイルの洋服(アメリカではこれが主流)が気に入っています。脱がせるのは少し大変ですが、慣れてきました。
生後14日目:母乳相談会
- はじめて産院の母乳相談会に参加しました。入院中、一番相談しやすかった助産師さんがいて嬉しかったです。私以外に5組ほどいました。
- これまでに授乳が母乳と粉ミルクのトータルで1時間かかっていて、母乳も片方20分ずつくらいあげていたのですが「休み休みで20分飲んでいるのは、実質5分くらいしか飲んでいないよ」と教えていただき、片方5分ずつで終わらせることになりました。また息が荒いのは、飲んだ後に疲れているだけなので心配しなくて良いと教えていただきました。向き癖があることも相談したのですが、特に対策の必要はないと教えていただきました。頭の凹みも気になっていたのですが、心配しなくて良いとのことで、不安に思っていたことが全て払拭されました。朝眠かったので行くか迷いましたが、行って大正解でした。
- 私が湯船に浸かることも解禁になりましたが「かえって疲れちゃうかもよ?」と言われました。それでも湯船に久しぶりに浸かりたいと思ったのですが、今は時間の余裕がありません。
- 夫が家族のためにお金を貯め続けてくれていて、私と子のためなら何でもすると話してくれていて、離れていても家族は繋がっていると安心できます。おかげで、夫が離れていても精神が安定しているなと感じます。
- 妊娠中に購入した抱き枕は、授乳でも使えると書かれていたのですが、大きすぎて使いづらいです。「授乳は長期間続くからもっと快適にしたい!」と思い授乳クッションを購入しましたが、大正解でした。腕にほとんど力を入れずに簡単に授乳ができて最高です。追加の高さを出すための小さな枕も活用しています。(私が購入した授乳クッション→エールべべ:3WAY授乳クッション)
- 目をうっすら開けると二重になることがあり、顔が日々変わっている実感があります。この新生児特有の、小さくてお猿さんみたいな顔が見られなくなる時がくると思うと、寂しくなりました。
生後15日目:産後の歯科検診
- 産後の歯科検は30分もかからず終了しました。
- 今日は珍しく昼寝する時間があってスッキリしたのですが、慢性的な寝不足で夜もしっかり眠くなります。
- 日中は粉ミルクなしでいけたのですが、おっぱいだけだと消化が良すぎるのか、お腹が空いて泣くまでの間隔が短く、毎時間授乳していました。眠くなければ頻回授乳であっても苦ではなく、我が子と触れ合ったりコミュニケーションをとったりできる時間は楽しいです。
- 夜は粉ミルクをあげているのですが、それでもお腹が空いて泣く間隔が短いので、60ml→80mlに増やすことにしました。
- 母乳相談の時は「体重が増えていて、ミルクの量も結構あげているね」と言われたので粉ミルクは多少制限した方がいいのかな?と思っていましたが、お腹が空いて泣いているのはかわいそうなので、たっぷり飲ませてあげたいなと思っています。
↓たまひよのアプリで[おしっこやうんちの回数] [粉ミルクの回数と量] [おっぱいの時間と順番]を毎日つけていました。四角の枠内のパイの絵文字が「おっぱい」という意味で、左右あげた順番を記載しています(左右で偏りが出ないように、交互にあげていました)。

生後16日目:着る布団デビュー
- 昨日は、昼は母乳のみで消化が良かったからか、足りなかったからなのか、夜中に何度も起きました。私は完全に寝不足ですが、起きてしまえば目が冴えてやる気が出てきます。
- 夫がエコー写真を送ってきて「こんなに小さかったんだね。」と話していました。エコー写真でも、頭の形や手を置く位置、後ろ姿でも我が子だとわかる気がしました。エコー写真がとても愛おしかったです。
- こんなに小さな体でもおならとうんちの音が立派で可愛いです。
- 会陰切開の傷の痛みはほとんどなくなり、シャワー後に少しかゆくなる程度まで落ち着いてきました。
- 着る布団が大活躍で、どんなに動いてもはだけることがなくて暖かそうです。12:30-16:30まで4時間寝てくれたのも、着る布団の効果かもしれません。いままでの服だけだと寒かったのかな?だから抱っこすると暖かくて嬉しかったのかな?と思うと申し訳ない気持ちです。これから沢山活用していこうと思います。
- 毎日、時間が過ぎるのがとても早く感じます。
- 沐浴にだいぶ慣れてきて、しっかり、かつスピーディーに洗えるようになってきました。泣かずに入ってくれる我が子に感謝です。
生後17日目:初めての爪切り
- 母乳は消化が良いからなのか、もしくは足りていないからなのか、2時間足らずで起床してしまいました。
- AM0:00〜母乳をあげて、2回あげたものの、まだ足りない様子で大号泣していました。珍しく大きく泣いていたので、粉ミルクを作る間も抱っこし続けました。
- おむつ替えのタイミングで覚醒してしまったので、次からはおむつ替えをしてからミルクをあげようと思います。母乳をあげる前に先に粉ミルクを作ってしまって、おむつ替え→母乳→ミルクの順番で出来るようにします。
- アメリカに住んでいる夫が「いつも子のために一生懸命働いてくれてありがとう。」と言ってくれるのが本当に嬉しいです。それだけでより頑張れます。言ってもらっているばかりでなく、夫にも「一生懸命働いてくれてありがとう。」と伝えなければと、後から気づきました。
- 12:00-16:00の間でまとまって寝ることが多く、そのタイミングで私も昼寝ができるのでありがたいです。ここで寝れると夕方〜夜の授乳の体力が温存できます。子どもが起きる少し前のタイミングで起きた時は、トイレを済ませたり飲み物を取りに行ったり、やることを済ませられます。
- 授乳間隔が長かった分、母乳もよく出た感覚があり、両方を飲んだ後に寝てくれて安心です。寝ている姿は天使のようで可愛いです。
- たった2週間前は「もう出産のあの痛みなんて二度と経験したくない」と思っていたのに、我が子の可愛い姿を見ると「早くも2人目も欲しいな〜」と思えてしまうのが不思議です。
- 今日は初めて爪切りをしました。最初はこわくて、やり方もわからず後回しにしていましたが、一度やってみると爽快でした。自分の爪を切るとき以上に爽快感があって、すぐ切りたくなってしまいそうです。
- 母乳をあげ始めると急に喉が渇いたり、もう片方が張り始めるので、人間の体の仕組みに驚かされます。
- 我が子は今のところ、理由がある時にしか泣かず、母を困らせたことが本当に一度もないと感じます。魔の三週目と言われる週ですが、今のところ順調です。
- 掛け布団をかけすぎると、手と足での体温調節ができないと聞いて、若干かわいそうな気もしますが、掛け布団なしにしてみました。体温は平熱だし、問題なさそうです。
生後18日目:睡眠不足で涙
- 今日は朝6:00〜授乳がほぼ毎時間になってしまい、眠気と疲れが限界を迎えました。
- 夫と電話をしていたのですが、半分無意識に電話を切っていたようです。その後、我が子が寝たタイミングで電話をかけ直そうか迷いましたが、無理せずゆっくり休もうと思いました。
- 寝不足で心が安定しないのか、理由もなく涙が出てきました。
生後19日目:ストレス爆発
- AM0:00〜おっぱい→ミルク→おっぱい(その間何度もおむつ替え)を繰り返し、AM2:30までかかってしまいました。こんなに時間がかかってしまうことはあるあるなのでしょうか?起きている時間が長いことや、お世話に時間がかかることに対してのストレスは、あまりないです。ずっと起きてて様子を見て、完全に寝たのを見届けてから寝る方が、心配がなくて良いなと思います。
- VISA(永住権)の面接日が決定しました。1人で英語面接を受ける怖さと、アメリカの永住が決まっても、我が子のパスポート申請や予防接種の手続きなど考えることが多すぎて、心がいっぱいいっぱいになってしまいそうです。夫と離れている状況は辛いですが、アメリカに行けることになれば日本の家族と離れる寂しさもあり、どちらにしても辛い状況であると感じてしまいます。
- こんな時に夫がそばにいて抱きしめてくれたら、と考えていたら涙が止まらなくなりました。大きな布団の真ん中で手を広げて寝ていて、喪失感というか、寂しさや虚しさでいっぱいになりました。夫婦揃って一緒に過ごせている人たちが羨ましいです。
- 夫は「ようやく面接だね。一緒に暮らせるのが楽しみ。」と素直に伝え続けてくれて、嬉しいはずなのですが、なぜかそれに素直になれず、そっけない態度をとってしまう自分の矛盾にも嫌気がさしました。マタニティブルーだったのかもしれません。
- 午前中は涙が止まらず、布団に入ってても涙が止まらず、声を出して号泣しました。夫にも「全然寝れないし、ストレスが溜まって辛い。泣いてる。」と吐露してしまいました。離れているからこそ心配をかけたくないと思っていましたが、誰かに吐かないとやっていられなくなってしまいました。母にもたくさん助けてもらっているのに、心配をかけたくないという気持ちで、できるだけ弱音は吐かないようにしていました。夫はすごく心配して「もっともっと君の母を頼ろう。」「母乳に頼らず、粉ミルクもどんどんあげよう。」「アメリカに戻ってきたら僕がいるから。」とたくさん優しい言葉をかけてくれました。私の母に個人LINEをして私の様子を確認してくれたり、改めて「世界の誰よりも私と我が子のことが大事、大好き。」と伝えてくれました。そんな最愛の人だからこそ、今ここにいないという事実でまた苦しくなりました。でも「今を乗り越えればこの先楽しいことないんだ!」とポジティブになれました。
- 母にミルクを1回お願いして、その間にシャワーをゆっくり浴びて1人の時間を確保しました。いつもつい後回しにしてしまうことが多かったこともあり、かなりリフレッシュできました。「辛かったら丸1日代わることもできるからね。」と母に言ってもらえて、実際に頼る頼らないに関わらず、頼れるんだ、という事実だけで気持ちが軽くなりました。
- 我が子の耳掃除がとても快感で、やりすぎないように気をつけなければと思うほどです。
- 鼻掃除をすると毎回想像以上のサイズが収穫できます。
- おならがとにかく立派で、ついこの前まではお腹の中にいたのに、おならもできるのか、と感心してしまいます。
- 一回も泣かずに沐浴を終了することができました。体をふく時は、できる限りタオルで包んで寒くないように意識できたのが良かったです。妊娠期に湯船に毎日浸かって声をかけていたし、一緒に楽しんでいたから、お風呂が好きでいてくれているのかな?と思っています。
- くしゃみの声がとても可愛いです。
- お風呂上がりに顔もしっかり保湿するようにしてから、顔のカサカサがあまり目立たなくなってきて嬉しいです。
生後20日目:頻回授乳の改善
- 「母乳に固執せず、粉ミルクに頼ってもいい!」と思ってからは、かなり気が楽になりました。粉ミルクのおかげで授乳間隔があいたことで、ちゃんと母乳もたまっている気がするので、結果とてもプラスだと感じています。
- 今朝も寝不足で辛いですが、頻回授乳が少し抑えられたことで、気持ちの面では明るいです。
- 授乳でてんやわんやして沐浴のタイミングが取れず、夜中0:00近くになってしまいました。自分を責めてしまいそうになりますが、『そんな時もあるよね』精神でポジティブに捉えます。
- 風を感じるために、抱っこして窓際へ連れて行きました。少し寒かったですが、気持ちよかったです。
- 今日はかなり意識的に昼寝ができて良かったです。
生後21日目:2回目の母乳相談
- 今日は朝方、我が子を私の布団で落ち着かせていて、自分もそのまま寝落ちしてしまいました。起きて慌てて確認すると、きちんと呼吸していて、潰していなくて安心しました。添い寝は体が楽だし、眠い時にはどうしても甘えてしまうのですが、やってはいけないと改めて自分に喝をいれました。
- 産院開催の母乳相談では、1時間前に授乳していたので「ちゃんと出るかな?」と心配でしたが、40ml出ていて安心しました。体重の増加も順調で褒められたので、良かったです。
- 行きも帰りもいい子に泣かずに車に乗ってくれて助かります。
- 今日は縦抱きの方法を習ったのと、ぐずった時は「すぐミルクではなくゲップさせたり寝かしつけたりするなど他の方法もあるよ。」と教えてもらいました。帰ってきてから早速実践したのですが、それでもぐずっていて、お腹を空かせた時の口と頭の動きをしていたので結局ミルクをあげてしまいました。母も「よく飲む子なんだよ、私はあげても全然いいと思うよ。」と言ってくれて、罪悪感を感じることなくミルクをあげられています。
- ミルクを飲んでもグズグズしていて、一回寝かしつけた後にまた起きてしまいました。縦抱きをしたことでゲップができて、ようやく落ち着きました。ゲップができなくて気持ち悪かったんだなとわかってスッキリしたのと、母乳相談に行って対策を聞いていて良かったと思いました。
- 夫と電話をしている時の夫の笑顔が、パパらしい優しい笑顔でした。毎回電話するたびに感じられて、とても幸せです。
- 爪切りがうまくいかなくて少し落ち込みました。
- 「VISA(アメリカの永住権)の面接で提出するための写真撮影に行くよ。」と夫に伝えたら「アメリカに来るための準備を一生懸命ありがとう。」と伝えてくれました。ありがとうと言われるのはこんなに幸せなんだ、夫に伝えるのを忘れないようにしないと、と思いました。
- 沐浴を楽しんでやり切れました。股を挟む箇所の空気を抜いてスペースを広くしたところ、とても洗いやすくなりました。
生後22日目:顔つきがハーフに?
- 兄夫婦が遊びにきてくれて「たった12日ぶりだけどお顔が変わったね。」と言ってくれました。たった12日でも大きく成長しているんだなと実感します。
- 髪色が茶色っぽくなってきたとか、目がちょっとグレーやブルーっぽい色が見えて、夫の要素が出てきたね、という話題になったのが嬉しかったです。きっと夫も喜ぶと思います。
- 夫が「早く3人での生活を始めたい。」と同じ方向をみてくれているのがとても嬉しいですし、幸せな気持ちです。
- 兄が沐浴をみて「可愛いなぁ。」と心から言ってくれているのがとても嬉しかったです。我が子を褒められるのはこんなに嬉しいものなのか、と感じています。
- 沐浴は相変わらず気持ちよさそうで、私もリラックスして臨めています。お風呂上がりは寒いのか、ガッツリ泣いて体が紫色になって少し心配でした。
- ミルクの直前にお風呂に入れて、沐浴後にミルクをあげるのが理想ではありつつ、お腹が空き始めるタイミングを掴むのが難しく、沐浴のタイミングはいつも迷ってしまいます。
生後23日目:母乳メインに移行?
- 湿度と気温がちょうど快適な1日でした。新生児の繊細な時期に、快適な気候で過ごせるのはとてもありがたいです。
- 今日は私もちょこちょこ昼寝できています。
- 14:00まで粉ミルクを1回のみで、母乳が少しずつ軌道にのっています。ただ、お腹がすくのが早い時があるので、粉ミルクは1回60ml → 80mlにしても良いかなと思っています。
生後24日目:首の力がUP
- 生まれて初の祝日イベントがあったのですが、飾りつけや写真撮影などをするパワーがなかったので、来年に持ち越すことにしました。たまひよアプリではママさんたちの投稿がたくさんあがっていましたが、比較しないことを意識しました。
- 母が朝ごはん(兼 昼ごはん)の時にミルクを代わりにあげてくれたおかげで、朝ごはんをゆっくり食べられました。いつもは「朝ごはんを食べよう!」と思っても、午前中は子どもが起きていることが多いので、気がついたら昼過ぎになっていることが多いです。
- 母も驚いていましたが、首の力がとても強くなりました。「生後2ヶ月くらいで首が座るのではないか?」とワクワクします。首が座ったらベビーカーをレンタルするにも最初からB型を選べるし、抱っこしやすくなるし、良いなと思っています。
- 相変わらずオナラをよくして、音も立派です。
- うんちもおしっこも問題なく出ていて、まとまって寝る時間もあるので(昼から夕方が多い)、大きな心配やストレスを抱えることなく過ごせています。
- 母乳と粉ミルクの両方をあげても、その後すぐにグズってしまい、母乳が頻回になることに悩んでいます。
- はじめて1回で粉ミルクを150ml飲んだので驚きました。それでもぐずる時は、確実に足りないんだと思います。「あげすぎて胃の負担にならないか。」「体重が増加しすぎないか。」「母乳が軌道に乗らなくなってしまうのでは。」などと心配はありますが「成長中なんだから飲ませてもいいと思うよ。きっと、よく飲む子なんだよ。」と母が肯定してくれるので、安心して粉ミルクをたくさんあげています。
- バタバタしていたら沐浴が23:00過ぎになってしまいました。母が沐浴から寝かしつけまで手伝ってくれて、助けられました。また「私が抱っこした後にバトンタッチすれば、子が安心して寝やすくなるんじゃない?」と提案もしてくれました。母は偉大だなと思います。自分も母になり、しっかりしなければいけない立場ですが、やはり自分の母には全力で甘えてしまいます。私も母のように、強く優しい母になりたいです。子の名前の漢字には、私の母の名前の漢字を1字使っていて、改めて尊敬する母の漢字を選んで良かったと思いました。
生後25日目:大量に吐いて不安に
- 昨夜、粉ミルクを160ml飲んだおかげで、0:30→3:30まで3時間寝てくれました。それでも起きる時は辛かったですが、最近は2時間かそれ以下で起きることが多かったので成長です。
- 3:30に起きたタイミングでは、左乳を2分30秒くらい飲んだだけでまた1時間弱寝ました。さすがに授乳間隔が空いたので、久しぶりにしっかりおっぱいが張りました。4:30の授乳ではいつもより長めの20分弱たっぷり飲んでもらい、深い眠りについてくれそうです。
- 5:00前に外が明るくなると「夜中の授乳を乗り越えられたんだ。」とホッとします。たまひよのアプリを開くと、同じく頑張るママさんたちが「夜勤、お疲れ様です。」と讃えあっていて、仲間がたくさんいるんだと嬉しくなります。
- 今日は初めてミルクを大量に吐いたので焦りましたが、すぐに着替えて落ち着かせた後、母乳を飲んで寝てくれたので安心しました。
- うんちのオムツ交換の際、追加のうんちが出て服と布団が盛大に汚れてしまいました。これもまた良い経験です。
生後26日目:大きな音に反応
- 0:30-2:30頃まで、ノンストップで授乳や寝かしつけをして少しイライラしてしまいました。でも不思議と子へのイライラはなく、眠れていないことへのイライラなので冷静でいられます。
- 子のアメリカのパスポート予約ページを確認すると、翌月の枠が空いていて、予約を取ることができました。それから子の日本での予防接種の予約、出生証明書の取得、郵便局で戸籍謄本請求の手続き、婚姻を証明する写真の印刷など順調に進めることができました。夫は、私のVISA(永住権)取得のために弁護士さんとこまめに連携をとってくれていて、私にも必要事項のリマインドをくれます。私が手続きしたことに関しては「ありがとう。」伝えてくれて、とても優しいです。
- 母乳がメインのため、1〜2時間で起きてくることが多く、まとまった時間は取れないですが、最近ようやく隙間時間を活用できるようになりました。ただ、朝ごはんを作る時間が取れず、結局気がついたらお昼になり、立ったまま少しだけ食べるということが日常茶飯事です。
- 我が子は生まれたては大きな音にびっくりすることはあまりなかったのですが、最近はドアを閉める音や大きな物音に反応するようになりました。
- 最近気になることは、鼻くそが詰まってしまうことと、ミルク後に息苦しそうにすること、おしりの穴が赤くなっていることです。
- うんちとおしっこはよく出るので安心です。うんちの色は基本的に黄色で、一度だけ緑っぽい色のうんちが出たことがありました。
- ミルクを変えましたが、飲み続けてくれて安心しています。
生後27日目:手続きに翻弄
- 歯医者でクリーニング、郵便局で予防接種証明書の申請送付、西松屋でオムツ購入、抱っこ紐の購入、1ヶ月検診の事前問診の記入、予防接種の申込書の記入などやることが盛りだくさんでした。
- 妊娠中から悩んでいた痔が再発し、痛みで歩くのは遅く、立っていても座っていてもヒリヒリと痛く辛いです。意識的に横になるようにしています。妊娠後期は坐薬がいらないほど痛みが和らいでいて、出産も産後も痛みが全くなかったのですが、突然再発しました。1ヶ月間ずっと湯船に浸かれておらず、睡眠不足で疲労が溜まっていたので、再発する条件が揃ってしまっていました。
- 母がミルクと寝かしつけをやってくれたおかげで、昼ごはんをゆっくり食べられてありがたいです。「母にたくさん恩返ししないと。」と思っていたら「いつか孫ができたら、たくさんお手伝いしてあげたら良いんだよ。」と教えてくれました。
- 夜中2:00頃からずっと我が子が「ウエウエッ」と泣いていたそうで、母が2階から降りてきてミルクをあげてくれました。私は爆睡してしまっていて泣き声に気が付かず、ふと目を覚ました時に母がミルクをあげてくれていたので驚きました。笑顔で「大丈夫だよ。」と言ってくれた母は偉大すぎます。次の日仕事なので申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。
生後28日目:メリーデビュー
- 新生児は昨日で卒業しました。
- 本日、メリーデビューしました。たまたま頭の向きがメリーの方向だったからかもしれませんが、動いてるのを見て楽しんでいるような気がしました。いつか触ったり、見て笑ったりしてくれるのが楽しみです。
- どんなタイミングでも昼寝できるので、知らず知らずのうちに疲労は溜まっているんだなと思います。子が泣いたら、昼寝していてもすぐに起きて対応しているつもりですが、昨夜は泣き声に気付きもせず爆睡してしまっていたことを考えると、昼寝のときも結構泣かせてしまった後で起きている可能性もあるなと思いました。
- 痔は相変わらず強烈に痛く、少しでも立ったり座ったりすると悪化するので、横になるようにしています。
生後29日目:1ヶ月検診
- 昨日の夜中は、2時間くらい授乳でバタバタしていました。忙しかったものの、理由不明の夜泣きで起こされることはないので、ストレスなく対応できています。
- 待ちに待った1ヶ月検診でした。検診を終えれば外に一緒に出られるようになるので、とても楽しみにしていました。妊娠していた時は1日の進みがとても遅く感じられたのですが、我が子がうまれてからは、1日の進みが圧倒的に早く感じられています。1ヶ月検診を迎えた日は「もう1ヶ月経ったの?」と驚きました。
- 1ヶ月検診の内容はYouTubeで予習済みでしたが、検診では子どもだけ連れて行かれ、母は入室不要とのことでした。子どものチェックをしてもらっている間、私は内診がありました。痛くはないだろうとわかっていたのですが、緊張していたのか「力を抜いて」と言われました。子宮の戻りは良好だそうで、安心しました。「出産からたった1ヶ月で我が子が宿る前の状態に戻りつつあるのか。」と少し寂しいです。すでに、妊娠していた頃がとても昔のようにも感じられます。
- 先生から「今の授乳の進め方なら完全母乳も目指せるかもね」と言っていただき、嬉しかったです。ただ、どうしても泣き止まないときに粉ミルクをあげずに泣き止ませるイメージは湧きません。実際、検診から帰ってきてすぐ粉ミルクをあげてしまいました。母にも「お腹空いてる時はあげていいと思うな。」と言ってもらえて、少し安心しました。病院での話は参考にしつつ、最終的には自分が納得できるやり方で進めようと思っています。
新生児の1ヶ月全体の振り返り
授乳・ミルク
- 完全母乳
- 1ヶ月検診で「完全母乳も目指せるかも」と言われましたが、赤ちゃんが泣き止まない時にミルクをあげるのをやめられるか、まだイメージが湧きません。病院の話は参考にしつつも、最終的には私が納得できる形で進めていきたいです。
- 授乳の始まりと身体の変化
- 生後2日目に初めて授乳をした時、吸い付いてくれてとても嬉しかった反面、吸われることで子宮が痛むのを感じました。この痛みが回復につながっていると前向きに捉えています。
- 授乳開始直後はおっぱいにヒリヒリとした痛みがあり、母乳もほとんど出ていませんでした。しかし、生後3日目には微量ながら母乳が出始め、生後7日目には60mlを記録し、少しずつ量が増えています。お風呂上がりに母乳でブラジャーが濡れていて、母乳パッドを使い始めました。
- 授乳の工夫と気持ちの変化
- 授乳の痛みで毎回少し憂鬱な気持ちになりますが、いざ始めると痛みを忘れてしまいます。
- 会陰の痛みを避けるため、立ったままやバウンサーでの授乳に切り替えました。この方法にしてから、痛みが和らぎました。
寝かしつけ
- 赤ちゃんの睡眠パターン
- 母乳メインであるからか、夜中も含めて頻回授乳になっています。
- 自動スイングを使ってみたところ、気持ちよさそうに寝てくれたので、今後も活用していきたいです。
- 自身の睡眠と工夫
- 出産が夜だったため昼夜逆転することなく、比較的楽なスタートでした。疲れが溜まった時には一緒に昼寝するなど、意識的に休息をとるようにしています。
排便・おむつ替え
- 初体験と感動
- 初めてのうんちのおむつ替えでは、「汚い」というよりは「うんちが出てる!」と感動しました。
- うんちをする時の音がとても立派で、赤ちゃんの成長を感じています。
身体の回復(母)
- 産後の経過
- 1ヶ月検診の内診で子宮の戻りが良いとわかり、安心しました。妊娠前の状態に1ヶ月で戻ったことに感慨深さを感じています。
- お腹は凹んだものの、まだ柔らかい脂肪が残っています。
- 会陰の痛みと回復
- 切開した会陰の痛みが強く、円座クッションを使っても座るのが辛い状況が続きました。
- ロキソニンを1週間ほど飲み続けて痛みを抑えています。
- その他の症状
- 退院後に足のむくみに気づき、病院に電話で相談しました。着圧ソックスを履く、足を上げる、横になるなどのアドバイスをもらい、安心できました。
赤ちゃんの様子・成長
- 見た目の変化
- 生後2~3日でむくみが取れてより可愛くなったと感じており、二重のラインが出たり消えたりしています。
- 眉毛、髪の毛、爪がしっかり生えていることに感動し、家族で誰に似ているか話題になりました。
- 感情と行動
- 生後3日目には新生児微笑を何度も見ることができ、可愛さに胸がいっぱいです。
- 沐浴では最初は泣いたものの、気持ちよさそうに入ってくれました。
- エコー写真で顔の前に手を当てていたポーズを、今もよくしていることに感動しています。
家族との関わり・その他
- 夫婦の関係
- 夫が赤ちゃんのお世話を積極的にしてくれる姿を見て、父親の顔になっていると実感し、安心します。
- 産後、夫への愛情がさらに増したと感じます。
- 母親のサポート
- 母が家事全般(送り迎え、洗濯、ご飯作りなど)をサポートしてくれているおかげで、私は育児に集中できており、心から感謝しています。
- 不安と安心
- 退院後、入院中と違いすぐに助産師に聞けないことに不安を感じましたが、友人に相談したり、病院に電話でアドバイスをもらったりして乗り越えています。
- その他
- ニューボーンフォトを撮影し、赤ちゃんの愛らしい表情をたくさん写真に収めることができました。
産後の1ヶ月は、出産の疲れに寝不足が重なり、正直かなり辛かったです。
それでも我が子は可愛くて、愛しくてたまりません。落ち込んだり、つらくなったりしても、また「子育てがんばるぞ!」と思えます。これからの成長もとても楽しみです!
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