生後1ヶ月は、1ヶ月検診や保健師訪問なども無事に終え、お外デビューで抱っこ紐やベビーカーにも挑戦しました!
夜中に何度も起きる生活にも慣れてきつつも、母は常に寝不足状態で日中もだるい・・・。
また完全母乳を目指しつつも、それがストレスになっていることに気づき、ペースを考えるなど、母子ともに幸せな方法を探ってきました。
タミータイムや歩行の原始反射など、挑戦してみたいことも沢山!盛りだくさんの1ヶ月の記録をまとめましたので、よければご覧ください。
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1ヶ月検診
1ヶ月検診は、外に一緒に出られる1つの目安になるので、とても楽しみにしていました。
妊娠していた時は1日の進みがとても長く感じられたのですが、我が子がうまれてからは、1日の進みが圧倒的に早く感じられています。1ヶ月検診を迎えた日は「もう1ヶ月経ったの?」と驚きました。
1ヶ月検診でどんなチェックがあるのか気になり、YouTubeで予習済みだったのですが、検診では子どもだけ連れて行かれ、母は入室不要とのことでした。ガーン!
子どものチェックをしてもらっている間、私は内診がありました。痛くはないだろうとわかっていたのですが、緊張していたのか「力を抜いて」と言われました。子宮の戻りは良好だそうで安心しました。
その後は先生に気になることを質問させていただきました(事前に1ヶ月検診のシートをもらっており、質問したいことを記載しておりました)。
「出産からたった1ヶ月で我が子がお腹の中に宿る前の状態に戻りつつあるのか」と少し寂しいような気がしています。すでに、妊娠していた頃がとても昔のようにも感じられます。
ちなみに先生から「今の授乳の進め方なら完全母乳も目指せるかもね」と言っていただき、嬉しかったのですが、どうしても泣き止まないときにミルクをあげるのをやめるイメージはあまり湧きません。実際、検診から帰ってきてすぐ粉ミルクをあげてしまいました。
母にも「お腹空いてる時はあげていいと思うな」と言ってもらえて、少し安心しました。病院での話は参考にしつつ、最終的には自分が納得できるやり方で進めようと思っています。
睡眠
- 夜は19時、23時、2時、5時と平均3~4時間の感覚で起きてくることが多いです。生後1ヶ月の終盤では5~6時間寝てくれる日も出てきたのですが、その後また3時間間隔に戻るなど、日によってさまざまです。
- 日中は、午前中はほとんど起きていて午後に2.3時間昼寝する日もあれば、朝6~7時頃に起きて、その後またすぐに二度寝する日もあるなど、ばらばらです。昼寝を終える時間にちょうど胸が張ってくるので、生命の働きに感動します。(笑)
- 車ではよく寝てくれることが多いです。
- 寝る前の授乳で「もう母乳が出ていないかも?」と思っても、本人が納得できるまで飲んでもらうようにしたことで、長く寝てくれるようになった気がします。
- 「スワドルで長時間寝た!」というSNSの投稿を見るたびに「買ってみようかな」と迷ったのですが、身動きがしにくくて可哀想かも…..と思ったのと、3時間毎の授乳が習慣になっていて、長時間寝て欲しい願望がそこまで強くないので、買っていません。
- 子と同じタイミングで自分も昼寝ができると、よく寝た気がして疲れが取れやすいです。「寝ている間に片付けや家事をしたいな」と思いつつも、できるだけ休む、寝る、ということを意識しています。
授乳
- 1ヶ月検診の際に「完全母乳でもいけるんじゃない?」と先生が背中を押してくださって以降、できるだけ母乳がメインになるように挑戦中です。
- とはいえ粉ミルクの量を減らしてみると、お腹にたまらないのかグズグズしていて可哀想になり、お互い辛いので、完全母乳を焦って進めることはしないようにしています。
- 「完全母乳にこだわりすぎない!粉ミルクをあげてもいい!」と切り替えてからは授乳がストレスフリーになりました。我が子のゲップが上手に出ると爽快ですし、寝かしつけに時間がかかっても全然ストレスにならなくなりました。そのおかげで子育てが楽しい、我が子が可愛い、と素直に思うことができています。母乳はよく出ているような気がするし、「実際は出ていなくてもミルクに頼ればいいから」と気が楽です。と言いつつ、粉ミルクの量を増やさず、おっぱいで寝てくれると嬉しい気持ちになるのが正直なところです。
- 母乳は欲しがるだけあげて、粉ミルクの場合は飲み終わってから2時間空けるようにしています。
- 夜の就寝前に片乳だけ吸ってそのまま寝て起きた際、片方の乳がこれまでで一番固くなっていて、驚きました。これを繰り返すと乳腺炎になってしまうんだろうなと焦りました。
- アメリカのVISA取得の関係でどうしても1人で遠出をしなければいけない日があり、授乳ができないので初めて搾乳をしました。自分で搾乳するのは妙な怖さがあったのですが、すぐに慣れました。搾乳は胸の張りがおさまったところで止めました。
- 少しずつ粉ミルクでの授乳量が減ってきて、生後1ヶ月半の頃には、15:00頃までで粉ミルク60ml +おっぱいで過ごせるようになってきました。まだ母乳が溜まってきている感覚がなくても、とりあえずあげてみる、ということを繰り返していくうちに粉ミルクが必要になる間隔が長くなってきたように思います。ただ、粉ミルクを試しに100mlあげると簡単に飲み干すことができた日もあり、まだまだ日によるのかな?と思います。
- 午前中に機嫌が悪くなる日が続いた時は、お腹がすいていたのだなと思いますが、午前中に粉ミルクをたっぷりあげても夕方までずっと不機嫌な日もあり、なかなか適切な量を見極めるのが難しいです。
- 生後2ヶ月になる1日前に、はじめて母乳だけで1日を終えることができました。それ以降は1才が過ぎても母乳 (+離乳食) で進めています。
排便
- 最近、排便の回数が劇的に減りました。
- 1日1回、多くても2回の日が続いてます(一度だけ、1日出ない日もありました)。
- 一時的に減ることはよくあると聞き、また機嫌が著しく悪いわけでもないので心配はしていません。
沐浴の卒業
- 生後1ヶ月と3日で、大人と一緒のお風呂デビューをしました。
- 楽しみにしていたものの、方法がわからなかったので「明日やろう」「明日やろう」と後回しにしてしまっておりました。(笑) YouTubeで勉強したので、いざ挑戦です。
- お腹がすいたタイミングで入れてしまったらしく、仕方なくお風呂場で軽く授乳しました。
- おしっこが出てしまったのですが、お風呂場だと掃除しやすくて楽だなと思いました。
- 沐浴より洗いやすく、しっかり隅々まで汚れが溜まっていないかチェックしてあげられたので、入浴のストレスが少し減りました。
- 「一緒にお風呂に入ると愛着形成に良い」と聞いたことがあったのですが、本当にその通りだと実感しました。すごく可愛くて、愛しくて幸せな気持ちになりましたし、お腹の中で羊水にいた頃を思い出すのか、すごく気持ちよさそうにしていて嬉しかったです。「ママのお腹の中にいた時も、このお風呂に入ってたよ〜」と教えてあげました。
成長
- 最近、少しずつ肉がついてきたように見えます。
- 1才の親戚の子どもが何度も我が子にキスをしてくれて、我が子は嫌そうでしたが(笑)、母としてはとても微笑ましかったです。
- メリー
- 床に置くタイプのものを購入しました。(感覚を育てよう!ラッコのわくわくミュージカルジム) それまでに2回購入していたのですが、1個目はベッドにうまく装着できずズレて落ちてしまうことがあったので使用を断念し、2個目は中古品で動きが鈍いため返品し、3度目の正直でやっと良いものに出会えました。
- 最初に遊ばせた時は、ぐずっているタイミングだったからか、あまり興味を示しませんでしたが、落ち着いてる時は鏡をじっと見てくれて嬉しかったです。
- 軽くてかさばらず、アメリカにも持って行けたので良かったです。
- 1才になった今は、メリーについていたオモチャを外し、単体のオモチャとして遊んでいます。
- 生後1ヶ月半頃、はじめてブランコに乗りました。気持ちが良かったのか、私に膝の上で熟睡していました。
- 生後50日の記念は、おむつで「50日」の形を作って記念撮影しました。
- 生後1ヶ月と3週間頃から笑うようになりました。これまでは生理的微笑がメインでしたが、自分から笑ってくれるようになった気がします。
- クーイング(赤ちゃんが機嫌の良い時に「あー」「うー」といった母音中心の音を出すこと)をよくするようになりました。
- 見てすぐに変化がわかるほどまつ毛が伸びてきました。
- 泣いている時に、抱っこせずとも近くに行って話しかけるだけで落ち着くことが多くなりました。また縦抱きにして2階に連れて行ったり、少し明るい方を見せたりすると泣き止み、キョロキョロ見渡して落ち着くこともあります。
- 拳をよくしゃぶるようになりました。
- 寝返りはもちろんまだですが、体を右にしたり左にしたり動かすことができていて、首や背中の力が強くなってきたなと思います。また、首だけを右に左に動かすこともあり、よく周りを見ようとします。
タミータイム
- タミータイム(うつ伏せ寝)の練習は生後1カ月からOKとの話を聞いて、早速チャレンジしてみました。畳の上にタオルを敷くと、布団と違って沈み込まない分、思った以上に首が上がったので驚きました。
- 最近は、私の体の上でうつ伏せの状態にさせると、ゲップが上手に出せたり、すんなり寝落ちしてくれたりします。密着している状態は居心地が良く、安心するのかもしれません。
保健師さん訪問
- 生後1ヶ月と4日のタイミングで、保健師さんが家を訪問してくださいました。
- 我が子が太っていないか若干心配だったのですが、全体的にスリムな分お腹が出ているように見えるだけだと教えていただき、安心しました。
- アメリカ人とのハーフであるため「日本の成長基準が参考にならない可能性もあるから、あまり数字を気にしなくて良い」と言っていただきました。
- 母乳は欲しがる分だけあげて良いこと、粉ミルクは2時間は間隔をあけることを教えていただきました。
日本とアメリカのパスポート申請
- 写真撮影
- パスポート用写真の撮影には少々苦労しました。子どもが正面を向くように母に手伝ってもらいつつ(オモチャを振って歌を歌って、と必死!)なんとか正面向きの写真を撮ることができました(実際には、ビデオ撮影した素材からスクリーンショットしました)。
- パスポートは5年間有効ですが、顔つきがどんどん変わっていく中、入出国の審査でどんな反応をされるか気になります(生後1才の頃はすっかり顔が変わっていましたが、問題なく入出国できました)。
- アメリカのパスポート申請
- 本人の同行が必須のため、子どもと一緒に東京まで向かいました。たった生後1ヶ月で東京まで連れていくのは申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、電車の外の景色が次々に変わる様子を興味津々で見ていて、少し救われた気持ちになりました。
- 新幹線の車内で授乳ケープを使用して授乳したため、移動中の機嫌はとても良く、私の胸も張らずに済んだので良かったです。授乳ケープは被りやすいポンチ型にして大正解でした。
- 荷物は重く、子どもを抱き抱えながら荷物を出すのにも一苦労で、抱っこ紐をつけるのにもまた時間がかかって…と想像以上に大変だったので、母が一緒に来てくれて助かりました。
- 到着してから予約時間まで余裕があったので、母が缶ミルクでの授乳してくれている間に、書類の最終チェックをしました。
- 私のVISA申請の面接の際は待ち時間が長かったので今回も覚悟していたのですが、VISAとパスポート申請は別のエリアになり、列も短くスムーズに進んだので良かったです。
- 日本のパスポート申請
- アメリカのパスポート申請と異なり、比較的近い場所でパスポートを受け取ることができたため、スムーズに手続きを進めることができました。
- アメリカのパスポート申請の写真サイズより小さいことを申請当日に知ったのですが、受付で規定のサイズにカットしてくださったので助かりました。
手形と足形とり
小さな手と足のサイズは記念に取っておきたいと思い、手足が汚れないスタンプを購入しました。手はグーにしていることが多く、広げていても完全に平らにはならず、難易度は想像以上に高かったです。結果、上手にとることができなかったのですが、それも含めて思い出です!(笑)
抱っこ紐デビュー
- 抱っこ紐は、生後1ヶ月と1週間で抱っこ紐デビューしました。装着が複雑で(慣れれば簡単でした)後回しにしてしまっていましたのですが、YouTubeで装着方法を勉強してようやく使用することにしました。
- 通気性を重視してベビービョルン ONE KAIという商品を選びました。
- 首座り前で本当に使えるものを選んだため、きちんと首が安定しました。
- 初装着の日は泣くかな?と思いましたが、外が刺激的で揺れるのも気持ち良いのか、抱っこ紐の中で寝てくれました。
- 首が座るまでは、支えありでも辛そうな気がして(母の勝手な思い込みかもしれませんが)、長時間での使用は避けたいなと思っています。
ベビーカーデビュー
- ベビーカーは、アメリカに行く生後3ヶ月のタイミングまで買わなくても良いかなと思っていたのですが、人と数時間会う予定ができて、ずっと抱っこでは大変だと思い、思い切って購入しました。抱っこしないことで腰と肩が楽になり、荷物も置けるので、移動や買い物のハードルが随分と下がりました。もっと早く買えば良かったと思いました。
- ベビーカーはcybexメリオカーボン(AB兼用ベビーカー)を購入しました。他の有名メーカーのベビーカーと比べて軽装備ですが、軽いので持ち上げるのが楽、畳み方がシンプルかつ小さくまとまる、小回りがしやすく段差にひっかかりにくい、荷物置き場が広いなど、良いところ尽くしで大満足です。値段は75000円ほどと高かったですが、ベビー用品の中で「これは本当に良いチョイスをしたな」と自信をもっていえる数少ない商品です。
お宮参り
高校受験や大学受験など、人生の節目で大変お世話になってきた神社でお宮参りをしました(安産祈願も同じ神社でお願いしました)。安産のお守りをお返しして、出産の報告もできたので、気持ちがスッキリしました。
神社内で撮影していただき、当初写真は2枚だけ買うつもりだったのですが、子どものピン写真2パターン+親子のツーショットも購入してしまいました。「値段は高いけれど、今しか撮れない貴重な写真だ…!」と思うと、ついつい財布の紐が緩みます。
絵本デビュー
たまひよでお名前入り絵本(無料)をもらったので、早速読んでみました。ちゃんと聞いていそうな場面もあって(母の思い込みか?)嬉しかったです。
たまひよ お名前入り絵本
内容がとても素敵で、「産まれてきてくれてありがとう」という気持ちがより一層強まりました。
私(母)の体調・子育てエピソード
- アメリカのグリーンカード(永住権)が手に入るまでは一時的に実家に滞在しており、産前産後は母にたっぷりお世話になりました。家事は母に頼らせてもらい、子どもが昼寝をするタイミングで一緒に昼寝をするようにして、できるだけ体力が回復するように努めていました。
- おっぱいを飲んでもギャン泣きで、どうしたら泣き止むのかわからずお手上げになってしまった時、母が抱っこを代わり、寝かしつけまでしてくれて、心から救われたことを思い出します。子育て経験者の偉大さを痛感しました。正直、母がいなければ簡単に育児ノイローゼになっていただろうと思います。
- 子どもが生後2ヶ月になる直前から産後の骨盤矯正に通い始めました。自覚症状はなく、歪みも少ない方では?と思っていたので、骨盤の歪みと反り腰の症状が想像以上に悪いと知って衝撃を受けました。
- 家に誰もいない日だとダラダラしてしまうことが多く、情けない気持ちになることもあったのですが、母が「そんな日があってもいいんじゃない?」と言ってくれて、心が軽くなりました。「きちんと授乳して、我が子が元気ならそれで100点満点じゃん!」って思えるようになりました。
歩行の原始反射
歩行の原始反射は生後2ヶ月頃までにみられ、そのうち自然に消滅すると聞いたので挑戦してみたところ、我が子が本当に歩けたので驚きました。首が座っておらず、ぎこちない歩き方ではありましたが、とても可愛かったです。
預かり保育
私が週3~4のペースで整骨院に通い始め、1回45分ほど、整骨院の保育スペースで預かってもらっています。初回の際「早めに到着して授乳してもOK(部屋が空いている場合)」と教えていただいたので、ぐずらないよう10分ほど授乳させてもらったこともあります。それでもぐずってしまう日があり「30分ほどぐずり続け、お迎えに行く10分ほど前から寝始めましたよ〜♪」と報告を受けた日もありました。
まとめ
SNSを見ると、完璧の更に上をいくような投稿がたくさん出てきて辛くなりそうなので、SNSはほとんど見ないようにしています。「比較しない。完璧を目指したら辛いから、ほどほどに」というのが、私の育児テーマの1つです。
育児は想像以上に大変で、我が子が寝ると、ようやく束の間の一息をつくことができます。
1日でいいから何もせず自由に過ごさせてくれ〜と思ってしまうこともあります。
それでも、「早く起きないかな〜?一緒に遊びたいな、可愛いな」という母モードにすぐ切り替わるので、子育てって不思議だなと思います。
明日からも、適当に、ほどほどに、頑張ります〜!
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