生後4ヶ月の成長記録!
ついに寝返りに成功し、少しずつ離乳食も始まり、母も子も新しい景色が広がり、刺激的な毎日です。
日本の集団検診では周りの赤ちゃんの成長ぶりに驚き、少し焦りを感じることもありましたが、母も子も自分たちのペースを大事に日々暮らしていこうと思います。
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・14ヶ月
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・5ヶ月
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日本での健康診断 (集団)
トータル20人ほどの赤ちゃんと親が集まっていて、5人ずつのグループにわけられ、グループごとに指導を受けました。待っている間、カーペットのところで赤ちゃんを自由に寝させてあげていたのですが、他の赤ちゃんたちはしっかり首が上がって安定していたので驚きました。我が子はまだ首をあげるのに必死な状態だったので、遅れていないかな?とも心配になりましたが、1ヶ月ほど早くうまれた赤ちゃんも同じ検診会場にいて、生まれたタイミングも異なるし、それぞれのペースがあるからと焦らないようにしようと思いました。他の赤ちゃんとの距離が近かったこともあって、我が子は寝転がりながらお隣の赤ちゃんの腕を触ったり握ったりして「あ〜」と話しかけてにっこり。初めて赤ちゃん同士の交流をみれたので、とても感動しました。
まずはじめに歯科衛生士さんや看護さんなどから、歯の磨き方や離乳食のあげ方、事故の注意などを案内していただき、その後で頭位&身長&体重をチェックしていただきました。
体重が9.1kgで平均よりもかなり重いこともあり、体重チェックして15分ほどして再度呼び出しを受け「念の為もう一度体重を確認させてほしい」と言われました。もう一度チェックしてもやっぱり9.1kgで正真正銘ビッグベビーであることが証明されました。(笑)
その後は、お医者さんのチェックで首座りの状態、股関節、喉をチェックしていただき、特に問題はありませんでした。あわせて以下の質問もしました。(集団検診で1人あたりの時間が限られているため足早に質問しました。)
- 爪のすじが気になる
- (回答) 問題なし
- 耳の外側のお掃除はしなくてOK?
- (回答) 泡で綺麗に洗えば問題なし
- 爪の切り方と長さに問題はないか
- (回答) 問題なし
- おへその汚れはそのままでOK?
- (回答) 無理にごしごし洗わなくて良い
- 頭の後ろが少し赤いのは大丈夫?
- (回答) 気になるほどではないが、必要であれば病院を受診してお薬をもらっても良いかも
- 離乳食の量は適切か
- (回答) 今食べている量でOK、タンパク質をあげるときはアレルギーの可能性もあるため少量からスタートしよう
- 昼寝と夜の睡眠時間は問題ないか (4時間くらい通しで寝る日もあれば、ほぼ昼寝しない日も。夜は3時間おきに起きる)
- (回答) その子のペースでOK、朝はちゃんと起こして夜は日付を超えるまで、できれば22時までには寝かせよう!夜通し寝ないことは問題なし
- 歯はいつから磨き始めるか
- (回答) スタートしてOK
今振り返ってみると「こんなところまで気にしていたんだなぁ。はじめての育児で不安だらけだったんだなぁ。」と、この日に向けて、心配なところをメモに書き出して準備していたことを思い出しました。
ちなみに注射に関しては「アメリカで一貫して受けよう」と夫と話していたため、日本の検診では打たないことにしました。
アメリカでの健康診断 (個別)
全身のチェック、血液採取(貧血のチェック)、注射、先生に気になることを質問などあわせて1時間ほどかかりました。
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身体測定:
( )のパーセンテージは、全米の同じ月齢の中で何%に位置しているか(高いほど上)を示したものです。
・身長→ 66.5cm (88%)
・体重→ 8.4kg (93%)
・頭位→ 43cm (94%)
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検査の内容、質問事項、アメリカの健康診断の流れなど、詳しくは以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください♪
食べ物
- 4ヶ月に入って離乳食デビューしました!有機人参をピュレにしてあげてみたのですが、嫌がらずに食べてくれました。ただ、同じ日の別の時間帯にあげたところ、苦そうな顔をして食べたがりませんでした。味ではなく、食べる気分ではなかったということでしょうか? 少しずつ食べる量が増えていって、夜通し寝ることにも繋がったら良いなと思います。
- 2回目の離乳食で、すでにモグモグと飲み込みの方法を学んでいて、生きる力はすごいなと実感します。
- 量は本人が「嫌」というまであげる感じで、明確な量は決めていません。意図せず舌で押し返してしまうので、そんなに量は食べていないような気がします。
- 離乳食は1日1〜2回で、朝は時間がなくてあげられない時が多く、1回の場合は大人の夕飯の前後(16:00-18:00)にあげる時が多いです。
- 食べてる時に「うーっ」と言うのは、もっと欲しいのか、口の中に固形物がある違和感が嫌なのか判断がしにくいと感じています。
- 生後5ヶ月の直前頃、黄身を初めてあげて少しあげましたが、アレルギー反応は出ませんでした。
- かぼちゃは大ヒットで「もっとくれ!」と主張してきました。
排便
- 離乳食をあげるようになってから量が格段に増え、匂いもきつくなったような気がします。また人参をよく食べた日は便の色がオレンジ色っぽくなるなど、食べたものによって変化が大きいことに気がつきました。
- 今のところ、お腹を壊すこともなく、便も出ていてご機嫌さんで安心です。
- 一部は消化せずにそのまま便として出てくることもあり、不安になってネットで調べたところ心配しなくても良さそうだったので、少し様子を見ようと思います。バナナを食べた時は便に粘り気もあったように思います。
寝返り
- 軽いサポートはありつつ、くるんと寝返りに成功しました!完全に1人での寝返りは4ヶ月半の時に成功しました。明け方に「いつもと泣き方が違うぞ?」と夫が暗闇の中、抱き上げたところ「あれ?顔が下向きにある?!寝返りした?!」と気づいたそうです。それ以降は寝返り後に首がしっかり持ち上がるようになるなど、急激に成長しました。
- タミータイムは、慣れない体勢に驚いた表情をしたり不機嫌になったりすることも多いので、無理には実践していません。(後日談:1才になって歩いたり走ったりも問題なくできるようになったので、この当時、無理せず我が子のペースにあわせた判断は正しかったんだと思いました。)
- 起きた時、完全に体を横にして(片方の方をベッドにつける状態で)寝ている日がありました。生まれたばかりの頃は全く大きな動きがなかったのに、たった4ヶ月でこんなに動けるようになるなんて、と驚きです。それからは横向きで寝ることに少しハマっているようです。
- ベビーベッドは十分なスペースがないため寝返りはほとんどしません(挑戦する様子はみられます)が、床だとすぐに寝返りして夜寝ている間は心配なので、ベビーベッドを日本でも用意しておいて良かったなと思います。
好きなこと
- 真正面向きで抱っこしてもらい、洗面所の大きな鏡で自分を見るのが大好きです。いつもニコニコと笑ってくれます。
- 抱っこがとても大好きで、安定して抱っこしやすくなってきたので、スーパーで買い物するなど短時間の時は、ベビーカーや抱っこ紐を使わずに抱っこすることが増えてきました。
成長
- 近くにあるものをよく握るようになり、人の腕も掴んできます。力が強くなってきて、腕を握られると痛いこともあります。
- よく足を上げるようになりました。
- 車に乗せると泣いてしまうことが多いですが、数分経つと寝落ちすることが多いです。
- 笑顔が本当に増えて、声を出して笑うことも増えてきました。
- 縦抱きができるようになって、膝の上に座らせることができるようになってきました。
- 起きている時にベッドで取り残されるのは大嫌いですぐに泣き始めます。(時々涙が出ていないことも) 私が離れると泣いたり、他の人から抱っこをかわると泣き止むことも多いので、母と認識してもらえて、とても嬉しいです。
睡眠
- 3:00〜5:30など、明け方に起きてぐずってしまうことが多いですが、以前は2~3時間おきに起きてしまっていたので、少しずつ睡眠時間は長くなってきているのかな?と思います。
- 2:00におきて授乳後、4回くらい背中スイッチが発動してノックアウトしそうな日もありました。まだ満腹になっていなかったようで、もう一度飲んだら寝てくれました。
- アメリカにいた時は夜中に1度のみ授乳、という日もあったのですが、日本に帰ってきてからは平均3時間ごとに起きています。これは時差ボケの一種なのかな?睡眠退行なのかな?
- 時差ボケがあるのかもしれませんが、部屋が暗くなればちゃんと眠ってくれるので助かっています。
- 日中たっぷり寝ても、全然寝なくても、どちらにしても夜中に必ず1回は起きるので、昼寝は本人の自由なタイミングと時間に任せています。
おでかけ
- ミシガン州へ片道12時間のドライブ
- テネシー州から車で12時間ほどかけて、ミシガン州にある祖父母の家を訪ねました。基本的に車の中では就寝していることが多かったため、移動は心配していたほど大変ではありませんでした。2~3時間起きに休憩を挟んだものの、休憩中も寝ていることが多く授乳のタイミングを逃して胸が張って痛くなるなど、授乳のタイミング調整は難しかったです。夫の叔父や叔母、従姉妹など沢山の方と初めましてでしたが、抱っこされても大泣きするなどの人見知りはあまり見られませんでした。叔母のことは特に大好きになったようで、いつもは嫌いな横抱きでも泣かずにいい子にしていました。
- 結婚式への参加
- 正直アメリカから日本へのワンオペフライトよりも、結婚式の方が乗り越えられるか心配でした。混雑する電車+乗り換えの第一関門を越えること、結婚式場で静かにしていられることなど、不安要素がたくさんありましたが、なんとか乗り切ることができました。
- 母が一緒に結婚式に参加していたこと、式場のスタッフさんに何度も助けていただいたことが大きいです。子どもが寝たらすぐベビーベッドを出してくださったり、抱っこしたままでは食べづらいだろうとのことでお肉を切った状態でご提供いただいたり、授乳室をすばやくご案内してくださったり…また重いベビーカーを快く運んでくださったり、披露宴会場内にベビーカーを置くスペースをあけておいてくださったり、ノンカフェインの飲み物を準備してくださったり…と至れり尽くせりでした。また母がいたおかげで、交代で面倒をみる分、精神的にも負担は格段に減りました。友人代表スピーチで私が登壇している間も母に子を見守っててもらえたので、安心でした。
- 挙式前に端っこのスペースで授乳をしていたら、女性のシェフの方がブランケットを持ってきてくださり『厚手ですみませんが良かったら…』と貸してくださいました。ご自身のお仕事でお忙しいであろう中お気遣いいただいて、本当に素敵な方だと思いました。
- 我が子は人参ピュレを食べ、披露宴中は3回ほど退出して授乳もしました。途中20分ほどですが、ベビーベッドですやすやと寝てくれました。帰りの電車では少しぐずりましたが、大泣きはせず途中から寝てくれたので、とても助けられました。
アメリカ→日本へ! 初ワンオペフライト
たった1人で4ヶ月の子を連れて、アメリカ国内で乗り換えありの長時間フライトに挑戦!
「本当に乗り切れるのかな?」「いや、乗り切れないってどういう状態?時間が経てば必ず日本に着くし、大丈夫!」と自分に言い聞かせ、なんとか乗り切ることができました。
バシネットを使用することができたので、フライトはかなり快適に過ごすことができました。
詳しい様子は以下の記事にまとめました!
指しゃぶり
一時期は1.2週間くらい?指しゃぶりをしていましたが、自然とやめました。今では、授乳後の眠りにつくまでに、ほんの少し親指をしゃぶることがある程度です。その代わり、拳全体を口に入れ込むことはあります。(笑)
歯
生後5ヶ月になる直前に、ついに下の前歯に白い部分がはっきり見えるようになってきました!
何日くらいで生えきるのかな?と、とても楽しみです。
まとめ
生後4ヶ月も、がむしゃらに子育てに向きあい、気がついたら1ヶ月が経っていました。
そんなあっという間な1ヶ月、今落ち着いて日記を見返すと「こんなに成長したんだ」って嬉しくなります。そして我が子が1才を過ぎた今、もう指しゃぶりすることも寝返りに何度も挑戦することも、あのムチムチの腕や足を見ることもないんだ、と思うと、あの一瞬、一瞬がどれだけ貴重だったのかを痛感します。同時に、また今この瞬間も、二度と戻らない貴重な瞬間の連続んなんだと気付かされます。
毎日必死でいると、ネガティブになってしまうこともありますが、ブログを書くおかけで立ち止まり、感謝するきっかけになっていて、ありがたいです。
それでは、また!
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