アメリカでの検診ってどんな感じなんだろう?日本と違うのかな?とワクワク!
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他の月齢の記録はコチラ!
・1才検診
※アメリカでの検診の流れについては、こちらの投稿で一番丁寧にまとめています。
・1才3ヶ月検診
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病院に着くとすぐに看護師さんに個室へと案内され「今日、先生に相談したいことは決まっていますか?」と簡単なヒアリング
日本での4ヶ月検診の時は集団だったから完全個室なのが不思議な感じ!
アメリカでの妊婦健診の時も個室に案内されたから、これがアメリカのベーシックなのかな?
流れとしては、
①先生が来るまでに看護師さんによるヒアリング+身長&体重&頭位測定
②先生による検診 (耳、目、心臓の音、足の開きなど)
③気になることに対して相談にのってもらう
という感じで全体で1時間ほど
私たちは事前に聞きたいことをリストにまとめていて、それが確か15個くらいあったので通常より長くかかった気がする…(笑)
「質問したいことがたくさんあって・・・」と言うと「Absolutely!(もちろんだよ)That’s what I’m here for!(そのためにここにいるんだからね)」と優しく微笑んでくれた蝶ネクタイの優しいおじさん先生(^^)
今後 息子が18才になるくらいまでずっと同じ先生にお世話になるから、明るくて優しい先生で一安心。質問に1つ1つ丁寧に答えてもらって、大満足です。
日本での集団検診の時は、先生の診察は最低限という感じでゆっくり質問できる時間がなかったから、個人的には有料でも個別に対応してもらえるアメリカのやり方の方が嬉しいなと思った。
ちなみに質問した事項(一部)は以下の通りです。
- ドアに指を挟み、爪が内出血になっているが問題ないか
- (回答) 時間がかかるけどちゃんと治るから問題ない
- 夜通し寝ることができず、何度も起きる
- (回答) お腹がすいていることが要因かもしれない / シリアルはお腹に溜まりやすいからオススメで、授乳とシリアルを交互であげると良い
- 早速近くのスーパーでオーガニックのベビー用シリアルを購入しました。
- (回答) お腹がすいていることが要因かもしれない / シリアルはお腹に溜まりやすいからオススメで、授乳とシリアルを交互であげると良い
- 叫び癖について
- (回答) 叫ぶのは成長の一つではあるけれど、叫ぶのが適切でない場面では、無視するのが良い / 叱ったとしても「気にかけてくれた」と思わせて逆効果になる可能性があるため、無視することが一番効果的とのこと
ユニークだなと思ったのは 身長・体重・頭位が、全米の同じ月齢の子の中でどれくらいの位置に属しているのかを数字で出してもらえること (Percentile) です。
↓検診後にもらえる紙は以下のようなイメージ *数字はランダム
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Your Child’s Growth Record
Date:09/01/24
Name:Taro Yamada
Height:31in Percentile:51%
Weight:22lbs Percentile:54%
Head Circumference:21 Percentile:50%
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日付は 月/日/年 の順に記載され、身長はインチ、重さはポンドで記載されるので、何日なのか、身長はいくつなのか、どれだけ重いのかが非常にわかりにくい(笑)
ちなみに我が子は、身長と体重は97%、頭位は98%と全米の中でもトップレベルの大きさで、なんかデカい気がしていたのが真実であったことが、数字で証明されました。
(体重:約10キロ、身長:約75cm)
心配ごとは解消され、かつ文化の違いを体験できた貴重な経験になりました。
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