アメリカから4ヶ月ベビーとワンオペ帰国✈️

子育て

今日のブログはワンオペ帰国の記録✍️
息子が生後3ヶ月の時に旦那と3人で渡米したため、息子はフライト自体は2回目。
でも私(母)と2人でのフライトは初めて、かつ、まだほんの生後4ヶ月でもう2回目なんて…!

アメリカ生活からたった1ヶ月で日本に帰ることになった理由は、人生の中でとっても大事なイベントの1つ「兄の結婚式」!
これは何としてでもワンオペフライトを乗り越えて日本に帰らなければ!と気合は十分 (不安も十分)

夜寝る前、目を閉じながら空港に着いてからの動きや飛行機に乗るまでの流れなどをシミュレーション
実は前日にミシガン州に住む家族に会いに行っていて、車で12時間かけて家に帰ってきたばかり。
翌日に出国するというのに、旅から帰ってきた後の洗濯やら片付けやらでバタバタしていて、ほぼ休むことなく当日を迎えたのであった…。
(時間があるとソワソワするから逆に良かったのかも)

フライトはテネシー州からテキサス州に向かい、そこから乗り継ぎして羽田までの2回の予定。

ナッシュビル空港は夜中の3時でも人が結構いて、チェックインカウンターには長蛇の列

スクリーンでチェックインしようと思ったけど、何度やっても「サポートが必要」と表示され、空港スタッフを探すも、みんな忙しそう・・・。
スタッフさんの手が空くのを待つか長い列に並ぶか、どちらも待ちそうだが迷った末、長い列に並ぶことに。ただえさえ子ども連れでイレギュラーが発生しそうなのに、早速1つめのフライトに間に合うか心配な状況…

なんとか時間内にチェックインは完了!
離陸の時の耳抜き対策+ぐずった時には授乳がしたかったから「隣に人がいない席があれば変更できるか」ということを確認するつもりだったのに、タイミングを逃して聞けず・・・
結果的に 横一列空席で、一目を気にせず授乳ができて一安心。(早朝フライトだったからかな?)

ちなみに搭乗までの流れもかなりスムーズだった!
特にセキュリティチェックのスタッフさんが、「ベビーが寝てるなら起こさないようにこちらから通ってね」とか「ベビーカーかっこいいね」とか話しかけてくれて嬉しかったな。
誰とも話さないと孤独になるけど、色々な場面で人と話す機会があったからそれも心の救いになった。

ずっと抱っこは大変なので、搭乗ゲートのギリギリまでベビーカーを持参
(特に事前申請はせず、チェックインの際に「搭乗ゲートで預けます」と伝えるだけでOKだった)

搭乗ゲート付近では、他の乗客の方が列を譲ってくれたり、ベビーカーをたたむ時に手伝ってくれたり、「何歳?うちの孫は4歳でね…」と話しかけてくれたり…ワンオペということを忘れるくらい周りの皆さんにサポートしていただけて、本当に感謝。

そんなこんなで、前日のシミュレーションの中でも不安要素が大きかったベビーカー→抱っこ紐に移動→ベビーカーの折りたたみの動作もかなりスムーズにできて安心*

そしていざ、搭乗!
飛行機内に座ってから少しぐずり、おしゃぶりを数分吸ってもらい、その後は離陸前の段階で授乳。
本当は飛行機が飛び立つ瞬間から授乳できるのが一番良いけれど、離陸までの飛行機の移動のタイミングが意外と長くて、離陸の時には眠っちゃってた(笑)
耳抜きはできていなかったということになるけれど、耳が痛ければぐずるはずなので、スヤスヤ眠っているうちは心配ないなとそのままにしてあげていた。
その後少しして起きて、もう片方を授乳して再度爆睡 zzZ
ずっと腕の中で丸まった姿勢で寝ているのはかわいそうなので、隣の空いている席でフラットで寝かせてあげて、そのまま少しして到着

テネシー→テキサスの国内線移動は100点と言っても問題ないくらいスムーズかつ順調に終了!

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ダラス空港は想像以上に広く、空港内の無料の電車で移動
ここも迷うことなくラウンジまで辿り着けて誇らしい気持ちに。
(ここまで来たらあとはもう一度飛行機にさえ乗ってしまえば日本に着くからほとんど緊張はほぐれていたかな)

ラウンジで待機している間にもう2回授乳して息子はもう一眠り zzZ
(どんなに明るくても騒がしい場所でも寝たい時は寝てくれる子で助かった・・・ワンオペフライトを乗り切れるかどうかって母の力量よりも、その子の特性や性格、月齢によるなと痛感)

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乗り継ぎまでは4時間
呑気にしてたら、まさかの搭乗ゲートに行くまでの空港内で、再度電車で移動が必要だと判明し、ボーディングスタートの30分前からバタバタ
乗り遅れたらどうしようと急に心臓がドキドキ。(さっきまでの余裕はどこへ)

しかもそのタイミングで自分の名前がアナウンスされて顔が青ざめた……
空港内でアナウンスされたのは初めてだし、英語+トイレの中でオムツ交換をしていたからアナウンスの声が聞こえにくく、自分の名前以外はなんて言っているかよく分からなかったから余計に大あせり。

ベビーカーを押しながら競歩で向かい、何とか時間前に到着
カウンターで音声案内は何だったのか確認すると、ベビーカーの確認と再度チェックインが必要だったとのこと。飛行機に乗れないということではなくて、一安心・・・。

搭乗口近くにはベビー連れや車椅子専用のイスがあって、かつ列に並ばずにそこにギリギリまで座っててていいとのことだったので、荷物を整理したり、抱っこも楽になってかなり助かった。

機内のお隣さんはマイアミ出身のおじさんで、1才のお孫さんがいらっしゃることに加え、車好きということで(私の旦那も車好き)、最初から盛り上がって安心。
「ベビーの見守りとか上の荷物を取るとか何かあったらいつでも言って!」って言ってもらえてその気持ちだけでも心が救われた気分だった。

そしてCAさんも超優しくて、7才と9才の子どもがいる若いお母さんCAさんは「赤ちゃん大好き!」って言って抱っこしてくれてすごく心強かったし、「横抱きは嫌かな?」って我が子の特性(わがままw)に気付いてくれたのも本当に神対応だった…(すぐさまJALのHPでお礼メッセージを送った)

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14時間のフライト中の記録
・授乳7.8回
・おむつ3回交換

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ほとんど順調に進められていたけれど、離陸から9時間(残り5時間)で眠気と目の乾燥と体のピーク…
羽田に着いてからも入国手続き、バスでの移動が残っていると思うとさすがに気が遠くなりそうだった…

その後は、無理やり体を動かしたり整理整頓したりで少しずつ目が覚めてきて頑張れた!

結果、息子は少しぐずったりもしたけど、抱っこしている時は落ち着いてるし、授乳をしっかりすればガッツリ寝てくれるしで助かったなぁ….。

ということで、無事に日本に帰国
今回のワンオペフライトで「これを乗り越えられたんだから、これからは、大抵のことはできるはず!」と自信になった!!

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